今日、働くことについて考えたこと(ゼロクリアは難しい)
今日、働くことについて考えたことは
ゼロクリアは難しい
です。
携帯ゲームであれば、アプリをシャットダウンすれば、ゼロクリアできますが、自分がした経験というのは、ゼロクリアすることは難しいです。そのことについて考えてみました。
1.ゼロクリアは難しい
自分がしてしまった過去の経験というのは、完全に消し去ることはできません。そこが遊びのゲームと人生のゲームの違いです。
携帯アプリのゲーム、テレビゲームは、スイッチを切れば、すべてゼロクリアにすることが出来ます。結果に納得できなければ、すべてゼロスタートが出来るのです。
一方、実際の人生はそのようにはいきません。自分の経験というのは、大なり、小なり死ぬまで影響を与え続けます。ゼロクリアをするために、転職したり、場所を変えたりしたりしようとしますが、前の経験というのは、かならず何らかの影響を受けます。ゲームのように仕事をしようとする人もいますが、安易に物事を進めようとすると後で取り返しがつかないこともあります。慎重に行動する必要があるのです。
2.変わらないものだと認識する
過去の経験を消し去ろうとうする行為は、ボールペンで書いたものを消しゴムで一生懸命消すようなものです。ほとんど消すことは不可能です。
消すことに一生懸命になるよりは、むしろ、良い経験・悪い経験いずれも、前向きに活用することに集中した方が良いと思います。過去の経験は変わらないものだということを、正面から認めるのです。そうすると、ゼロクリア前提で考えていた時よりも、より、充実した生活が歩めるはずです。
以上が本日考えたことでした。
ゼロクリアは難しいということを考えました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(今ほど考えることが求められる時代はない)
今日、働くことについて考えたことは
今ほど考えることが求められる時代はない
ということです。
仕事において、考え続けるということが求められている時代だと思いますが、そのことについて考えてみました。
1.考え続けることを求める事象
足元の技術革新の内、いくつかの事象が、人間に考えることを促していると思います。
一つ目は、
ハード(モノ・公共施設など)ではなく、ソフト(携帯のアプリケーションなど)の部分の技術革新
です。
ソフトの部分というのは、人間の創造で支えているところです。たとえば、典型的なのが、お金に関するところです。お金は、人間の創造の産物です。お金によって、人間は、赤の他人と協力することができるのですが、20年前ぐらいは、お金がなくなるという発想すらなかったと思います。しかし、最近は、シンギュラリティが始まると、お金も要らないなんていう議論もあったりまします。
人間は数字が好きなので、お金がなくなるということはないと思いますが、数字にそこまでこだわらない人にとってはお金がなくなっても、平気なのだと思います。
二つ目は、
医療技術
です。
医療技術が発展し、長寿時代と言われています。昔は、手塚治の「火の鳥」を読んでも、現実感がなくなりますが、そもそも人間とは何かというのも問われています。
今は、人間は、長生きしたら、死ぬものだと思っていますが、医療が発展し、どんどん長寿化が進むはずです。
また、今は、目の前で話している相手が、直感でロボットかそうではないかを見極めることが出来ます。ただ、そのうち、ロボットの技術が発展し、ロボットと人間の差がよくわからないモノが出てくると思います。
2.なぜこのような稀有な時代になったのか
上記以外にもAIや男女平等の問題もありますが、これらのテーマは、昔は哲学者が大学の中で考えていればよかったのです。どんどん社会の現実問題として、人間に対して突きつけていると思います。
第二次世界大戦を終えるまでは、基本的にグローバルの競争といえば、生きるか死ぬかの戦争でした。それが、今は、グローバルでの競争は、戦争ではなく、ビジネスで存在意義を競争するようになったことが、考えることだけを求められる稀有な時代になったのだと思います。
以上が本日考えたことでした
今ほど考えることが求められている時代はないということについて考えてみました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(役に立つ・立たないだけで考えない)
今日、働くことについて考えたことは
役に立つ・役に立たないだけで考えない
です。
役に立つ・役に立たないだけで考えると、仕事に限界が来てしまいますが、そのことについて考えてみました。
1.役に立つ・役に立ないだけで考えるのは、なぜよくないのか
何かに投資する際に、もっとも大切なのは、自分にとって役に立つ・役に立たないだけの観点で考えないということだと思います。
役に立つ・立たないだと、可能性が限定的になってしまうからです。
それは、利回りの確定した債券のようなものです。先が見えてよい部分もありますが、それ以上の価値を生むことはありません。
2.それでは何を考えればよいか
それでは何を考えればよいかというと、
自分にとって楽しいか・楽しくないか
です。
モチベーションが高まるもの、感動するもの、ワクワクするものというのは、うまく説明できるかというと、なかなか難しいものです。それは、直感で捉えるからです。
直感で良いと思えるものは、説明が難しいものですが、革新的なものは直感的なものから生まれるものが少なくありません。
たとえば、ソニーのウォークマンは、ソニー社内では、録音機能のないテープレコーダーは絶対に売れないと反対があったそうです。役に立つか・立たないかの判断では、録音機能がないから、役に立たないというのが当時のソニー社内の考え方だったわけです。
そんな反対があった中、創業者の盛田昭夫が押し切って、ウォークマンを開発させ、大ヒットさせました。盛田昭夫の直感があたり、歩きながら音楽を聴くというライフスタイルが出来たのです。創業者の盛田昭夫氏だから、直感で社内を説得出来たのですが、サラリーマン社長では、このようなことが出来ないです。このような状況が、大企業において、イノベーションを生みにくくするのだと思います。
以上が本日考えたことでした。
自己投資について考えてみました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(知らないことはたくさんある)
今日、働くことについて考えたことは、
知らないことはたくさんある
ことです。
新聞を読んでいると、説明がうまいのでわかった気になりますが、実はよくわかっていないことは多々あります。そのことについて考えてみました。
1.世の中知らないことばかり
新聞というのは、いろいろなことをわかった気にさせます。たとえば、海外の政治動向からスポーツまで、なんでも知った気にさせるのです。ただ、実際に現場に足を運んでみると、まったく実情が異なることはあります。
なぜ、多くのジャーナリストが危険をおかして、戦地に向かうかというと、報道されている内容が浅はかだからだと言います。実際に現地に行かないとわからないのです。
以下の記事によれば、フセイン大統領は、米軍から隠れるため、小さな穴に隠れていたと報道されていたが、実際現場に足を運んで、その穴は小さすぎて、とてもフセイン大統領がそんなところで隠れていたわけではなく、もっと大きな施設にいたはずだと気づいたとのことでした。
実際に目でみないと、わからないことはたくさんあるのですが、自分はすべてを知ったような気になってしまうのです。したがって、仕事上大切なことは、自分の目で確認するということが大切なのだと思います。
2.「無知の知」の何が良いのか
ソクラテスの「無知の知」から始まり、知らないことがたくさんあることについて、歴史上、大切だということが言われ続けています。
なぜ、自分が知らないということを課題認識するというの良いのでしょうか。
それは、
課題解決に向けて自然と行動するから
です。
自分が知らないという課題認識すると、どんどん知識が増えていくのです。どんな課題も課題認識すれば、解決の方向につ知識が増えると何が良いかというと、その知識にある普遍性を知り、他で応用できることです。
以上が本日考えたことでした。
知らないことはたくさんあるということでした。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(冷静でいる)
今日、働くことについて考えたことは
冷静でいる
ことです。
どんなときでも冷静でいられる人というのは、尊敬されたりします。そのことについて考えてみました。
1.どうして冷静でいることが大切なのか
仕事をしていると突然トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。そういうときに冷静に対応できるか否かは、仕事の習熟度があらわれます。場数を踏んでいるベテランであれば、冷静に対処することが出来ますが、新人だとちょっと厳しいかもしれません。
なぜ冷静でいることが大切かというと
パフォーマンスが安定するから
です。
良いパフォーマンスと悪いパフォーマンスの差が大きいと、その人に仕事を任せるのには、ちょっと勇気がいります。パフォーマンスが安定している人に仕事を頼みたいものです。
2.どうやったら冷静でいられるか
新人であっても冷静に対応することもできる人もいますし、ベテランであっても焦ってしまうことがあります。どうやったら常に冷静でいられるか三つ考えてみました。
一つは、
ルーティン
です。
ルーティンのある人は、冷静でいられます。たとえば、かならず、朝を起きたら、音読をするとか、出社前にストレッチをするなどのルーティンを持っていると、そのルーティンをすれば、落ち着いて仕事ができるようになります。ルーティンは、難しいものではなく、出来るだけ小さなことが続けられるポイントです。
二つ目は、
軸を持つ
ことです。
冷静でいられないのは、自分の軸がしっかりしていないことも原因にあります。どんなことになってもぶれない心が重要なのです。
三つ目は、
不安を書き出す
です。
人間の頭もパソコンと同じで、処理能力に容量があります。一つのこと(心配事)にエネルギーを使ってしまうと、冷静でいられなくなります。紙に書き出すことによって、脳への負荷が減り、パフォーマンスがあがるのです。
以上が本日考えたことでした。
冷静でいることについて考えました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(思いやり)
今日、働くことについて考えたことは
思いやり
です。
思いやりが大切だと、学校では習いますが、そのことについて考えてみました。
1.なぜ思いやりが大切にされないのか
思いやりが大切だと言われても、現実的に社会に出ると、競争ばかりで、人間としての他人を思いやる余力というのがどんどん無くなると思います。なぜそのようなことが起きてしまうかというと
システム的に考えたい
というのがあると思います。多くのマーケティングにおいて、事前にマーケット調査が行われ、「40代男性であれば、こういうものを買う」とか、「20代女性は、こういう考え方をする」と言って、「ああすれば、こうなる」式の考え方をしています。一人一人を見つめて、思いやらなくても、統計的にある程度有意であれば、お金儲けができてしまうのです。
2.それではなぜ思いやりが大切なのか
一人一人の個性を見つめて考えることというのは、上記のようにシステム的に考えることに比べて、かなり面倒です。なぜそのような面倒なことを考えなくてはならないのかと思う人もいると思います。
その理由は、
イノベーションというのは、一人一人答えが違うことから生じる
からです。
皆が皆、同じ考え方をしたら、いつまでも発展することはありません。1+1=2のままなのです。
逆の言い方をすると、イノベーションに必要なのは、複数のサンプルではなく、ワン・サンプルなのです。
ネット社会が進み、おそらく、あらゆる行動が、データ蓄積されると思います。複数のデータがあるほど、AIとしては優秀なのですが、そこにはイノベーションは生じません。1サンプルにどれだけ思いをはせることができるかが重要だと思います。
以上が本日考えたことでした。
思いやりについて考えてみました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(普遍性を見いだす)
今日、働くことについて考えたことは、
普遍性を見出す
ことです。
普遍性を見出すということは、奥にあるものを見出すということですが、その事について考えてみました。
1.何故普遍性を見出すと良いのか
いろんな知識を広げるとなぜ良いかというと、応用が効く引き出しをたくさん作ることが出来るからです。
今後、仕事の淘汰が激しくなると思います。その波に負けない能力というのは、普遍性を見出すスキルです。この仕事で得られる学ぶ方法、失敗からの克服の仕方などは、職を変えても必要なスキルになります。そのスキルを身につけておくと、技術革新についていけるのです。
2.普遍性の見出し方
それでは、どうやったら普遍性を見出すことができるかというと
インプットとアウトプットを何度も繰り返すこと
だと思います。
たとえば、本をたくさん読み、インプットをし、ブログなどでアウトプットをするというのを繰り返すのです。そうすると、人が主張することには、共通点があったりすることがわかったりします。抽象的に考えることができるのです。
仕事をたくさん引受け、失敗してもなんでももとにかくアウトプットするのでもかまわないと思います。
3.普遍性の見出す際の注意点
ただし、普遍性を見出すことについて注意点があります。
それは
常に修正される前提でいる
ことです。
たとえば、「人間って裏切るものだ」といって、常に裏切ることを前提として、人と接していると、自分の心も暗くなってしまいます。裏切る人もいますし、裏切らない人もいるのです。常に変化していくというのが、正しい姿なのだと思います。その前提でいないと、時代の変化についていけなくなってしまいます。
以上が本日考えたことでした。
普遍性を見出すことについて考えました。
最後までありがとうございました。