働くことを考えるブログ

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ざっくり、働く意味も考えてみました

生きる意味について、書いたところ、ちょっとご好評だったようなので、続いて働く意味について考えてみることにしました。

 

なんで働くのかというのも、説明として、金を稼ぐためだ、生きるためだという答えがソクラテスより前の哲学者の説明で、「○○みたいなのを実現したいのだ」というのが、ソクラテス以降の人の答えなのだと思います。

働くことの目的はなにかというところだと思います

話飛びますが、日本理化学工業という会社があります。障害者を何年にもわたり、採用し、しっかり収益を出し続けている会社です。

 

利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵

利他のすすめ~チョーク工場で学んだ幸せに生きる18の知恵

 

 

上記の本は同社の創業者がどういった経緯で障害者を雇ったのかなどが書いてあります。

この本を読んで、働くということの本質は、人を助け、感謝されることなのではないかとおもいました。

 

ただ、現代において問題なのは、分業が発展しているので、仕事を通じて、人を助けているという実感が得にくいことと、感謝のされ方も、金銭を含めて数字で物事が決められすぎていることだと思います。そいう意味でも、新たな働き方として、もっとティール組織が注目されても良いと思います。

 以下もティール組織について比較的わかりやすかったので引用します。

  https://medium.com/@sasokunitake/自己組織化する組織tealとは何者なのか-8a4aa1fb2dd0