今日、働くことについて考えたこと(読書考)
今日、働くことについて考えたことは読書です。読書について考えてみました。
1. 読書を継続している人は、仕事ができる
読書を継続的にしている人や習慣としている人は、仕事のできる人だと思います。
例をあげれば、いろんな人がいますが、足元でいえば大河ドラマの西郷隆盛です。どちらかというと、武骨なイメージの印象強いですが、読書を習慣にしていたと思います。
坂本龍馬の西郷隆盛への評価として、以下のように言っています。
西郷というやつは、わからぬやつでした。釣り鐘に例えると、小さく叩けば小さく響き、大きく叩けば大きく響く。
この言葉は、西郷隆盛がいろんなタイプの人に合わせられたのだということだと理解しています。頭のいい人には頭のいい内容で話すこともできたし、そうでなければ、そうではないように話が合わせることが出来たのかと思います。
読書をする人は、いろいろな考え方に触れることができるので、人間の幅が広いです。西郷隆盛のこの性格は、読書によって、人間の幅を広げたのではないかと思います。
2. どんな本を読むか
よく言われているように、まずは、興味のあるものをどんどんよんでいけば良いかと思っています。
ただ、そうすると、どうしても、自分の考え方に沿うような本ばかりになってしまいます。そうならないように、私は、人からすすめられた本はすべて読むようにしています。最近人にすすめられたのは以下の本です。
自分ではなかなか、こういう本は見つけにくいのですが、参考になるところがたくさんありました。
3. 読んだ本の記録の仕方
読んだ本について、記録をつけるようにしています。エクセルでまとめています。エクセルには以下を入れています。
・読んだ日付
・タイトル
・著者
・出版社
・出版年
・なんで読もうと思ったか
・何を学べたか・印象的だった箇所
記録に残す理由は以下の通りです。
図書館で本を借りることが多いのですが、何を読んだか、どんなことを読んだのかなど整理しておくと、あとで活用がしやすいです。
また、思考を深めることができます。一般的に何かアウトプットを前提に読むと、その本に対する理解が高まります。
ちなみに、同じ本を複数回読んだとしても、その回数毎にその旨を書いて記録しておきます。1回目、2回目、読んだ時によって学んでいる点が違うからです。
以上が、今日働くことについて考えたことでした。最後に、読書をすると、かなり安価にその人の考え方を学ぶことができるます。新しい視点を得ることができるのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。