働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(何を考え続けるか)

今日考えたことは、なにを考え続けるかということです。働くことについて、色々な切り口で考えていますが、どういうことを考え続けるべきか少し考えてみました。

 

1.働くことを通じて、何を考え続けるか

 

何を考えるべきかというとおそらく「働くことについて究極的なゴールがあるかないか」ということなのかと思います。

 

ゴールあるに決まっているでしょという突っ込みがあるかもしれません。

 

私たちは、長い長いマラソンを走っているようなものです。途中途中でゴール設定することも可能です。たとえば、営業目標とかです。売上〇〇円という目標を立てて、そこまで走り続けます。その目標に到達できると、そこで少し休憩できるかもしれないですが、新たな期になると新たな目標が張られて、また、その新しい目標まで走る。たどりつくとまた・・・というのを、何度も何度も経験します。

 

そうすると、途中途中の小さなゴールを超えていくと、その先には本当にゴールというものがあるのか悩んでしまいます。私が考え続けるべきと思っているのはこの究極の目標です。

 

 

2. 仕事の究極の目標はあるのか、あるとすれば、究極の目標のあるべき姿

 

本当にそのような究極の目標はあるのかというと、その問いの答えのヒントは、芸術にあると思います。たとえば、美術館にいくと、何がいいのかわからないけれども、直感的に、素晴らしいと思える作品があったりします。その作品にゴールがあるかというと、ありそうでなさそうです。その存在価値は、少なくとも言葉ではいい表せないと思います。

 

おそらく、仕事の究極的なゴールも、この芸術作品のゴールと同じであるようでなさそうで、永遠に到着できないものなのだと思います。

 

永遠に到達できない目標に向かい続けるのは、むなしい感じがします。馬ににんじんをつるして、馬を走らせるようなものです。

 

しかし、むなしいからといって、ゴールに対して、考えることをやめないことが重要です。ひたすら、何を究極的に目指して仕事をしているかを考え続ける人は、どんな分野であれ、失敗しないと思います。そうやって人間は、進化し、次世代につないできたのです。

 

今日考えたことは以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。