今日、働くことについて考えたこと(多様性)
今日考えたことは、多様性です。
働いているといろんな人と出会います。そのことを考えてみました。
1.なぜ多様性が重要なのか
多様性が重要なのはなぜか考えるにあたって参考になる本を紹介します。
以下の本は、アリ研究者の本です。この本は、アリの集団の7割が近くが働いていない論文を紹介して有名になった本です。
この本は、上記以外にも興味深いことが書いてあります。
それは、お利口な個体ばかりいるよりも、ある程度馬鹿な個体がいるほうが組織として効率化できることです。このようなことが起こる理由は、間違えをする個体による効率化ルートの発見という効果があるようです。
こう考えると、「この人どうなんだろう」と思う人も、会社にいてくれた方が良かったりするのではないかと思いました。
アリの社会でなくても、人間の社会においても、効率化という観点からも、確かに多様性があった方が最終的に効率的になることがあります。それは、なぜかというと、新しい視点を与えてくれるからです。
また、多様性は、あらたな創造を掻き立てくれます。
たとえば、全く関係の無いことばを組み合わせると新しいもの生まれたりします。ゴムという言葉と電話という言葉を組み合わせるとゴム電話になるのですが、イメージするのは、それぞれのゴム、電話ではなく、ゴムと電話でつないだ言葉のものを思い浮かべると思います。
上記の例は、ゴムと電話という単語で考えました、多様な人間がいることも同じようなことが起きます。
2多様性で重要なこと
それでは次に多様性において何が重要な考え方を考えたいと思います。
それは、寛容であることだと思います。害にならない範囲であれば、基本的に違う考えかを受け入れる心もちぐらいが丁度いいと思います。
古代ローマは寛容であることが発展の基盤となり、他民族に対して寛容性が、なくなったころからローマの衰退が始まったのだ思います。
以上が、今日、考えたことでした。最後また読んでいただきありがとうごさまいました。