働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(工夫すること)

今日、働くことについて考えたことは、工夫することです。

工夫することと働くことはほぼイコールといっても過言ではないぐらい重要だとと思います。工夫することについて考えてみました。

 

1.小さな工夫はなぜ大切なのか

 

小さな工夫というのは、軽視しがちです。たとえば、パソコンのショートカットの方法を覚えることやエクセルの使い方を少し変えるとなど小さな改善は、所詮1日1分程度だし、年間に累計してもそれほど効果がないと言って、何もしない方も多いです。

小さな工夫を繰り返すのがなぜ大切なのかは、業務課題発見能力・解決能力がつくからです。工夫というのは、自分で業務課題を発見して、解決するというものです。毎日少しづつでも続ければ、課題発見能力が飛躍すると思います。

毎日毎日、小さな工夫を積み重ねるのは、野球の素振りに似ていると思います。工夫を繰り返し、野球の素振りのように、仕事の型を正しく固めていくものです。

そんなに工夫することないと言われる方もおられると思いますが、物事に絶対に無いというものはないです。かならず何か工夫しなくてはならないことがあります。そのような姿勢でいることが自身のスペックをあげていくことになると思います。

 

2.小さな工夫も目的を持つ

 

野球の素振りも、ただ漫然と素振りをするよりも、目的を持って素振りをした方が、効果的であるように、小さな工夫も目的を持った方が効果的です。

どのような目的をもったら良いかは、野球の素振りの目的が、人それぞれ異なるように、人によって鍛えるべきところが異なると思います。鍛えるべきところを見極める必要があると思います。

たとえば、業務で使うエクセルにより効率的に計算できる関数を入れる工夫をしたとします。自分が将来所属している組織を牽引したいと思っていれば、そのことを思い浮かべながら、関数を導入すると良いかと思います。そうすると、組織を牽引するのであれば、単純に式を導入するだけではなく、誰が見てもわかるようにメモを残す等一つ上の目線で工夫を加えることができます。このように目的をもって、小さな工夫をを行えば、単なる1日1分の改善だけでなく、自己成長もすることができます。

 

以上が今日考えたことでした。今日も最後までありがとうございました。