今日、働くことについて考えたこと(工夫する)
今日、働くことについて考えたことは、工夫することです。工夫して、仕事の時間を短くする事や業務効率化することは、大切だと思います。そのことについて考えてみました。
1.なぜ工夫することが大切なのか
なぜ仕事において工夫するのが大切なのか、それは、日々時代が変わっていき、後戻りできないからです。
たまに仕事で工夫しても、結局その分何かを失うのだから、工夫しても何の意味も無いという人がいます。たとえば、ペーパーレス化を進めて、紙を減らしても、結局それに代わって何らかの保存するプロセスは必要で、ネット上で保存するとサイバー攻撃に晒されたりしてそのための管理コストがかかるのだから、紙を減らすことを考えてみても意味がないというわけです。
確かに、何をするにも、メリット、デメリットがあるので、何か効率化したら、その分別の部分で非効率になる可能性もあります。
たとえば、クーラーが普及したことにより、部屋では過ごしやすくなりましたが、その分温暖化が進んでいるようなものです。
何か便利になったら、その分何かデメリットがあるという指摘は、ひとつの真実をついていると思います。したがって工夫をしても何かデメリットがあるということです。
それではなぜ仕事に工夫をしなくてはならないのでしょうか。
それは、後戻りできないからです。昔のようにクーラーをなくして暮らすというのは、ほぼ不可能です。昔のように必要最低限で暮らすことができるのは、理想ですが、必ずしもそうはいかない現実もあるのだと思います。そうすると、その時代に合わせて、都度工夫するというのが大切なのです。
2.それではどのように工夫すればいいか
以上を踏まえて、どのように工夫すれば良いか考えてみました。二つ方法があると思います。
一つ目は、工夫することによって発生するデメリットをよく認識することだと思います。たとえば、ペーパーレス化を進めて、重要な文書を紙ではなく、クラウドで保存するのであれば、改ざんされるリスクをよく認識しておくということです。
二つ目は、そのデメリットをどこまで極小化するのかを見極めることです。デメリットはおそらくどんなにがんばっても完全にはなくすることはできません。それをどこまで極小化することができるか、予算や時間などのリソースを踏まえながら見極めると良いと思います。
以上が本日考えたことでした。最後までありがとうございました。