今日、働くことについて考えたこと(プロ)
今日、働くことについて考えたことは、
「プロ」
についてです。
プロとアマチュアの差は、プロはお金をもらえて、アマチュアはもらえないのですが、そのことについて考えてみました。
1.これからプロ意識が重要になるのはなぜか
プロ・アマチュアの差というのは、スポーツ界や芸能界で厳しく線引きがされていましたが、今後は、これらの業界でなくても、今後かなり厳しく線引きがされてくるのではないかと思います。
そう思う理由は以下の通りです。
それは、あらゆる分野で参入障壁が低くなっているからです。
たとえば、昔は、何かを発言したいと思っても、自主出版をすることや既存の出版業者に売り込むぐらいしか方法しかありませんでした。
今は、こうしたブログやツィッターなどいろいろな方法で自己表現ができるようになっています。
また、おもしろい番組を考えたとしても、テレビ業界で修行する必要がありましたが、最近はYoutubeで流すことも可能です。
Youtubeに限らず、ウーバー、民泊・・・あらゆる分野で、何かをしたいと思っても、なかなか出来なかったのが、参入障壁が低くなって、参入しやすくなりました。
参入障壁が低くなるとどうなるかというと、本当に価値のあるものを出す人にしかお金は払われなくなり、本当に世間からプロと認められた人のみがお金を受けてとることができるようになるのだと思います。
したがって、仕事において、プロ意識というのは非常に大切になってくるのです。
2.このような時代に必要な心構え
プロとしての目線が厳しくなる中で、どのような心構えでいると良いか考えてみました。
それは、楽しいことを思いついたら、とにかく失敗を恐れず、いろいろと挑戦してみるということだと思います。
王貞治さんは、814本ホームランを打っていますが、3振は、1319回記録しているそうです。
王貞治さんだって、大記録達成には、たくさんの失敗(三振)を重ねたわけです。
失敗をおそれず、打席にたって、いろいろYoutubeなり、ブログなり、いろいろと挑戦することがプロ意識を醸成する観点から大切なのだと思います。
その中から自分が向いているものを発見していくというのが、これから必要なのです。
以上が本日考えたことでした。最後までありがとうございました。