今日、働くことについて考えたこと(見方を変える)
今日、働くことについて考えたことは
「見方を変える」
ことです。
行き詰ったとき、更に発展したいとき見方を変えることは大切なことです。
そのことについて考えてみました。
1.なぜ見方を変えられないのか
見方を変えることは、誰もが大切だと思っていると思いますが、なかなか見方を変えることというのは難しいと思います。
その理由は、二つあると思います。
一つ目は、どうしても今までの経験値で見てしまいがちだからです。
たとえば、本当は、他の仕事をしたいのですが、現在気に入らない嫌な仕事についているとします。
そういうときに、今までの経験があるから、今の仕事から離れられないというものです。
見方を変えれば、今までの経験を活かして、希望している他の仕事に活かそうという方法もあるはずなのですが、そのようにしないことの方が多いと思います。それは、自分の経験に縛られているからです。
二つ目は、きっかけがないことです。
たとえば、旅行だとか海外赴任をすれば、異なる文化の中で、新たな視点を得ることは可能だと思いますが、なかなかそのようなきっかけが得られることは稀だと思います。
人間できれば、リスクは取りたくないものです。リスクを取らないとなかなか新たな視点を得ることができないのです。
2.どうやったら見方を変えられるのか
それでは、どうやったら見方を変えられるようになるか考えてみました。
二つ方法があると思います。
一つ目は、きらいな人が書いた本を読んでみるということです。
要するにいろいろな分野の本を読むということですが、自分がきらいな人というのは、自分の考え方と違うことが多々あります。
それが文章になったものを読む気にはなれないですが、文章にしているとそのきらいな人なりに、論理がしっかり示されています。
嫌いな人の本を読むというのは、ストレスがかかりますが、それを受け止めて、こういう考え方もあるのだと思うと、視野が確実に広がり、見方を変えることができると思います。
二つ目は、今までにしたことのないことをいろいろと挑戦してみるということです。
趣味でも良いと思います。
たとえば、いままでピアノをやってみたことがなかった人が、ピアノをやってみれば、あらたな見方を見つけることが出来ると思います。それが仕事に生かされることもあるでしょう。
以上が本日考えたことでした。最後までありがとうございました。