今日、働くことについて考えたこと(自分でやってみる)
今日、働くことについて考えたことは、
「自分でやってみる」
ということです。
人のやっている仕事を自分でやってみてわかるということがあります。
そのことについて考えてみました。
1.なぜ自分でやってみることが重要か
なぜ自分でやってみることが重要なのかというと、
それは、単純ですが
やってみないとわからないから
です。
自転車に乗っている人をいくら眺めてみても、いつまで経っても乗れないのと一緒です。
自分でやってみて見える世界があるのです。
2.なぜ自分でやってみないとわからないのか
それでは、次になぜ、自分でやってみないとわからないという状態がが起きてしまうのかというと、
経験というのは、言語で表わせる部分と言語で表せない部分があるから
です。
たとえば、サッカーにしても、ルールは言語で表すことが出来ますが、
どうやってボールをけるかというのは、いくら言葉にしても表わすことができないと思います。
言語で表わせるところというのは、比較的想像がつきますが、
言語で表せない部分というのは、やってみないとわからないところです。
世の中には、何もやらずに、文句や批判だけ言う人というのが存在します。
文句や批判というのは、別の視点を得ることができるので大切ではあるのですが、
結局そういう人たちは、言語で表せない部分というのに対しては、何もいうことはできないのです。
3.自分でやってみるときの心構え
最後に、自分でやってみるときの心構えについて書きます。
自分でやってみると、失敗することは多々あると思います。
失敗は仕方ないことだと思いますが、そのようなときに、後で
どのようなヒントがあったら、失敗を回避できたかというのをメモ書きしておく
ことです。
日記、ブログ、ワードでもかまわないと思います。
そうするとなにが良いかというと、
自分が新たな経験をする時にどのような失敗をするかをあらかじめ知っておくことができます。
たとえば、ピアノを初めてやってみて失敗した経験が、新たにパソコンのアプリ開発をやろうとして失敗することに応用できるのです。
以上が本日考えたことでした。
ありがとうございました。