働くことを考えるブログ

充実した生活を送る

今日、働くことについて考えたこと(デザインが古くなる)

今日、働くことについて考えたことは

 

デザインが古くなる

 

です。

 

服も車もデザインが重要ですが、パワーポイントやウェブのデザインなど、仕事において、アウトプットにおいてデザインは重要です。

一方、デザインは、古くなります。そのことについて考えてみました。

 

1.なぜデザインは古くなるのか

 

服でも電化製品でも同じ新品なのにも関わらず、デザインが古くなることがあります。

なぜこのようなことが起きてしまうか考えてみました。

それは、時間の経過を感じさせる意図はないのに時間の経過を感じさせてしまうことだと思います。

90年代の服を一度も着ずに残していたとしても、90年代からの時の経過を感じてしまうと思います。

伝統であったり、歴史であったり、時間の経過を強みとしてメッセージを出すのであれば、そのデザインを受けいれられると思いますが、その意図がないと、中途半端になってしまい、古臭いとされてしまうのです。

 

2.そのことからわかることとは

 

この事からわかることは、三つあると思います。

 

一つ目は、デザインにおいても、どのようなメッセージを出したいのかが重要だということです。

 

時の経過をメッセージとして出したいのであればたとえば、あえて古いデザインでも良いのですが、そうでなければ、極力排除することが大切なのです。

 

二つ目は、デザインは、時間やお金をかければかけるほど、良いデザインは出来上がることです。

 

デザインは多少センスもあると思いますが、センスがなくても、時間とお金があればある程度はごまかせるということです。

 

三つ目は機能重視だと古びないことです。

無印商品やバウハウスが典型ですが、機能重視だと、時間の経過を感じさせることは、あまりないと思います。なぜなら人間が求める機能は、そんなに変わらないからです。

 

以上が本日考えたことでした。

最後までありがとうございました。