働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(働くことに飽きること)

今日、働くことについて考えたことは

 

働くことに飽きること

 

です。

日本は、全体的に働くことに飽きてしまったのではと思うことがあります。

そのことについて考えていました。

 

 

1.日本人は働くことにあきてしまったのでは

 

仕事において飽きてしまうという状態は、

到達点に達してしまったもしくは到達点が見えてしまった状態だ

と思います。

これ以上進めると、良い面と同時に悪い面も見えてしまう状態です。

 

私は、日本全体が、経済発展することに

飽きてしまったのではないか

と思います。

 

戦後復興をして、ありとあらゆるものが得られるようになりましたが、

環境破壊などのデメリットも見えています。

 

これ以上発展してなんの意味があるのだろうかという問いに対して

明快な答えを持っている人はいません。

 

働かないと生活できないので、働くのですが、その限界が見えてしまっているのです。

 

 

日本人は、一生懸命働いていますし、電車の発着等

他国に比べ圧倒的に誠実に仕事をしていますが、

これ以上発展してなんの意味があるのだろうかという根本的な問いに対して

まだ答えを持っていないのです。

 

それは、根本的な考え方が未成熟なのにもかかわらず、

お金持ちになってしまったとか

外見だけ大人になってしまったという状態に似ているのかもしれません。

 

日本人は欧米の真似をするのが上手でしたが、

その根本的な価値までは、受け入れることは、まだ出来ていないのだと思います。

西洋文明というのは、基本的に無限に拡大していくということを考え方の基本としています。

企業も永続的に発展する前提ですし、地球の果てまで開発し、宇宙も開発しようとしています。

アジア的な発想は、あらゆるものというのは、最後滅びなくなるという考え方を基本としています。

どちらが正しいというのはないと思いますが、根本的な考え方に向き合う必要があるのだと思います。 

2.それではどうすればよいか

 

おそらく、日本において、「これ以上働いて何の意味があるのか」という問いに対して、

ちゃんとした答えが出てくるまで

日本は、充電期間になると思います。

 

「お金持ちになる」・「有名になる」という答えで、モチベーションを高められる人は、大多数ではないと思いますし、

大多数であったとしても、全員がお金持ちになったり、有名になれたりするわけではありません。

 

時間をかけて、成熟されたあと、新たな答えが出てくるのだと思います。

 

以上が本日考えたことでした。

最後までありがとうございました。