今日、働くことについて考えたこと(初心に戻る)
毎日、働くことについて考える、がねがねめがねです。
今日考えたことは
「初心に戻る」
ことです。
初心に戻るということはどいうことか考えてみました。
1.初心に戻ることがなぜ大切なのか
初心に戻るというのは、どいうことかというと、初めてなにかを取り組んだときのことを思い出すということです。
たとえば、社会人で10年以上働いている人であれば、社会人1年目のときのことを思い出してみるということです。
なぜこのようなことが大切なのかというと二つ理由があると思います。
一つ目は、
偏った見方をしていないか確認できること
です。
同じことを何年も続けていると、どうしても見方が偏ってしまいます。まったく同じことをしていなくても、同じ業界にいれば、その業界特有の見方に染まってしまいます。そういうときに初心に戻ると偏った見方を修正できるのです。
二つ目は、
踊り場からぬけられること
です。
何の分野においても上級者というのは、初心者から学ぶというのがあります。初心者特有の視点を吸収し、それを梃に次のステップにあがったりします。スランプに陥ったときに初心を思い出すと、スランプから抜け出すことというのはよくある話です。
2.初心に戻る方法
初心に戻る方法というのは、いくつかあると思います。二つ方法を考えました。
一つ目は、
新人教育を買って出る
です。
新人に教えるというのは、ちょっと面倒だという人もいますが、新人に教育をすると、初心を思い出すことができます。また、自分自身のノウハウを整理することにも繋がり、更なる上達につながります。新人がいなければ、自分が異動することを想定して、自分の業務を新たな人に引き継ぐことを準備するのでも良いと思います。まったく知らない人が来た場合にどんなことを考えるのか、初心の気持ちを思い出すことができるはずです。
二つ目は
日記をつけて読み返す
です。
日記を書くと何が良いかというと、初心を思い出す事が出来るからです。たとえば、簡単に書きとめておくだけでも、何年かすると思いだすことができるものも多いです。
以下の本は、初心に戻ることについて触れられているわけではありませんが、日記を書くことの意義を書いています。
以上が本日考えたことでした。
本日は、初心に戻る意義を書きました。
最後までありがとうございました。