働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(自分の可能性を見極める)

今日、働くことについて考えたことは

自分の可能性を見極める

ことです。

年齢が重なっていくと、自分の可能性を適切に見極める力が必要になると思いますが、それについて考えてみました。

 

 

1.自分の可能性は変化するもの

 

年齢を重ねると昔あった可能性というのは、少しづつなくなっていきます。小さい頃は、プロ野球選手から始まり、ユーチューバーなど色々な可能性があるのですが、現実的に難しいことに気付きます。

それは、社会人においても同様です。社会人になると、積み重ねたキャリアによって、いつのまにか選択肢が狭められていることがあります。立派なキャリアがあったとしてもそうです。

 

ウサイン・ボルト氏は、陸上選手の現役時代において、人類史上最速のスプリンターと呼ばれた方ですが、最近プロサッカー選手を目指しているようです。

news.livedoor.com

 

サッカー選手というのは、年齢的に+10すると社会人としてイメージが近いと言われています。たとえば、サッカー選手の20歳ぐらいだと、社会人で言うと30歳前後の活躍層、30歳ぐらいだと、社会人でいうと40歳ぐらい中堅のイメージです。

ボルト氏はいま30歳ぐらいなので、普通の会社で言うと40歳ぐらいの人が、まったくキャリアない中で、新しく自分の職場に転職してきたイメージです。ウサインボルト氏は、サッカーに詳しい人のようなので、おそらくそのあたりもわかって挑戦しているのだと思います。

その挑戦自体は、称賛に値することです。ただ、おそらく、ウサイン・ボルト氏は、あれだけの身体能力のある人なので、もっと早い段階であれば、よりサッカー選手としての可能性も高かったのではないかというのが、一般的な評価だと思います。

どんな優秀な人でも、時間がたてばキャリアの可能性というのは、少しづつ狭まっていくのです。

 

2.可能性が狭まることを素直に受け入れる

 

選択肢AとBがあり、Aを選んだとしても、Bを選んだとしても、どちらを選ばなかったとしても、昔あった可能性というのは、狭まって行きます。

可能性が狭まることというのをちゃんと受け止めるということは、大切だと思います。二つ理由があります。

一つ目は、

無駄な消費になってしまう可能性がある

からです。

可能性をうたう商法はいろいろとあります。サプリ、自己啓発セミナー、資格予備校等のマーケティングの本質は、新たな自分の可能性を想像させることにより、消費させるというところにあります。そこを冷静に見極めるには、自分の可能性が狭まることをちゃんと受け止めることが重要なのです。

二つ目は

今までになかった新たな可能性につながる

ことです。

冷静に自分の可能性を見極められるということは、今出来る範囲で新たな可能性を追求することができることと同義です。

本当に自分がやりたいことは何なのか、というのをきっちり見極めることが出来ることが、次につながるはずです。

 

以上が本日考えたことでした。

自分の可能性を見極め受け入れることを考えました。

最後までありがとうございました。