今日、働くことについて考えたこと(信用されるには)
今日、働くことについて考えたことは、
「信用されるには」
です。
信用されると、仕事が楽になるのですが、そのことについて考えてみました。
1.信用されるとなぜ良いか
仕事において信用は大事だとよく言われますが、改めて、信用されるとなぜよいかというのを考えてみました。二つ理由があると思います。
一つ目は
速く仕事を処理できる
からです。
この人に任せておけば、大丈夫と思われるのと、この人だと結果どうなるのだろうと思われるのとでは、相手から確認されたりする機会が圧倒的に前者の方が少ないです。
信用されると仕事の処理のスピードが圧倒的に違うのです。
また、会社において、銀行からお金を借りるのも、同様です。お金を借りるリスクを取って、機会損失を逸しないためですが、そのためには、銀行から信用される必要があります。
二つ目は、
信用は、ビジネスの根幹
だからです。
ビジネスというのは、当たり前ですが、信用で成り立っています。まずビジネスにおいて、かならず使われる貨幣は、皆が信用しているから、使われています。そしてその貨幣を使って、物を買うのも、その商品を信用しているからです。自動販売機でジュースを買う際に、買う前に本当に中身が自分がほしいものが入っているどうかというのを確認していたら、自動販売機というシステムは成り立たないのです。
2.信用されるにはどうすればよいか
それでは、次にどうすれば信用されるには、どうすれば良いか、考えてみました。
それは、
とにかくわかりやすくすること
です。
ただ、人によっては、「わかりやすい」というのは、曖昧と思われるかもしれません。なぜなら、受け手のバックグラウンドによって、わかりやすさはことなるからです。
たとえば、算数の知識をもっている人には、分数の知識はわかりやすいかもしれませんが、まったく算数の知識のない人には、分数の知識はわかりにくいはずです。
ここでいうわかりやすくすることというのは、「長期記憶に残るようにすること」です。要するにパッと説明を聞いて、パッと覚えられるものがわかりやすく、信用されるのです。
長期記憶に残るようにするには、二つ方法があります。
一つ目は、
繰り返し伝える
です。
これは、いわゆる広告戦略と同じです。まったく、コンビニで、知らない商品よりは、テレビでCMで流れているものを信用して、手に取ってしまうものです。それは、テレビCMを通じて、それぞれの人の頭に、繰り返しインプットされて、わかりやすくなっているからです。
二つ目は
論理的である
ことです。
繰り返し訴えかけることができないのであれば、論理的にすることが必要です。人間は、きっちりとした理由のあるものを信用するのです。
以上が本日考えたことでした。
信用されることが大切であることと信用される方法について考えました。
最後までありがとうございました。