今日、働くことについて考えたこと(マウンティング)
今日、働くことについて考えたことは
「マウンティング」
です。
他人と比較したくないのに、マウンティングされると、比較せざるを得ない時もあります。その対策について考えてみました。
1.マウンティングとは
マウンティングという言葉の意味は、何気ない会話の中で、自分の優位性を相手に占めそうとすることです。
他人と比較しないことは、良いことだと思っていても、知りあいにマウンティングしてくる人がいたりすると、どうしても比較してしまうと思います。
基本的に、ビジネスというのは、比較して成り立っていますし、職場にかぎらず、勉強においても、成績を順位でしめしたり、社会全体が、比較をして競争をさせるというのが基本的なコンセプトになっています。したがってマウンティングをされたら、どうしてもしたくない比較をしてしまうのは、ある意味当然だと思います。
2.マウンティングをしてきたら
マウンティングをしてきた時にどうすれば良いか考えてみました。二つ方法があると思います。
一つ目は、
比較することというのは必ずしも悪いことではないということを認識する
ことです。これは昨日も書きました。
誰かと比較することによって、初めて自分に足りないところを気付くこともあります。それによって成長することがあると思えば、逆にマウンティングに対して冷静になれます。
二つ目は、
自己分析を積極的に行う
ことです。
他人と比較し嫌な気持ちになるということは、自分にとって大切な課題に向き合っていない可能性があります。
たとえば、他人と比較してへこむのは、自分に自信がない証拠です。昔は、自分に自信がなくても、信じるべき文化や宗教がありましたが、今は、全員が全員そのようなものを信じられるようにはなっていません。自分の考えや信条を固く信じる必要がある時代に生きていて、ある意味大変なのですが、他人と比較をすると、そのようなことを真剣に向かわずに済んでしまうのです。
自己分析をし、他人ではなく、過去の自分と比較すると、過去の自分ができなかったことがみえ、成長を実感できます。
以上が本日考えたことでした。
マウンティングについて考えました。他人と比較される環境というのは、避けることができませんが、そのような環境にいながら、他人と比較しないで自分を見つめることができるのが最も成長すると思います。
最後までありがとうございました。