今日、働くことについて考えたこと(まったく無縁の人はいない)
今日、働くことについて考えたことは
「まったく無縁な人はいない」
ということです。
袖触れ合うも他生の縁といわれますが、すれちがった人でも誰でも縁があるということを踏まえるということは、働く上で非常に重要だと思います。そのことについて考えてみました。
1.六次の隔たり
前にもブログで書きましたが、6次の隔たりという考え方があります。世界中の人どの人であっても6人辿っていけば、知りあいにつながるということです。
最近は、facebookやmixiによって、検証されつつあるようです。
<Facebook>
<Mixi>
この考え方は、意外に「へぇ~そうなんだぁ」で流されそうですが、最近よく考えた方がよいかなと思っています。
2.なぜ六次の隔たりが重要なのか
なぜ、世界中のどの人でも6人に辿っていくと、世界中の誰でも知り合いだということが重要かというと、
自分の行動が何らかの形で膨大な人に影響与え、自分に最後返ってくる
ことだと思います。
たとえば、すれ違う人に愛想をよくするというのは、一見、なんの見返りもないですが、その人が気持ち良くなれば、その知り合いに親切にするでしょうし、そうすれば、最終的に自分に返って来るということです。
よくボランティアについて、見返りを求めることを蔑む向きもありますが、何もしないよりは、良いはずですし、どんなに見返りを求めなくても、なんらかの形で自分に戻ってきてしまうのです。
したがって、もうこの職場を離れるので、自分には関係ないとおもって投げやりに仕事をするとすれば、最終的に自分に影響があると考えた方がいい気がします。それは、悪いように影響するか良いように影響するかは、確かにわかりませんが、一般的に悪い行動をすれば悪い影響があるかもしれないと考えて行動した方があとで後悔しないのではないかと思います。
以上が本日考えたことでした。
まったく無縁の人というのはいないので、気をつけて行動した方が良いということを考えました。
最後までありがとうございました。