今日、働くことについて考えたこと(成長するとは何か)
今日、働くことについて考えたことは、
「成長するとは何か」
というのを考えてみました。
「仕事で成長したな」と言われると、嬉しいと思うこともあると思います。そのことについて考えてみました。
1.仕事において成長するとは
仕事で成長するということは、身長が伸びるように目に見えるものではなく、やや曖昧と思うかもしれません。
仕事において成長するというのは、どういうことかというと、
出来ないことが出来るようになること
だと思います。
仕事を始めたばっかりの人の場合は、当然新人として新たな仕事ができるようになる必要があります。それができれば、成長したと言えるはずです。仕事を長くやっている人であれば、出来ないことも出来るように求められるようになることもあります。たとえば技術肌の人がマネジメントの役割を求められるみたいなことです。
2.どのように成長するのがよいのか
出来ないことが出来るようになることが仕事において成長することです。それでは、どのように成長すると良いかを二つ考えてみました。
一つ目は、人それぞれ違いますが、まず、大切なのは、
他人とあまり比較しないこと
です。
他人と比較して、伸びることもありますが、多くの場合、自分が向き合うべき課題を見なくなってしまいます。
他人と競争した方が、楽しいことは楽しいのですが、そのような枠組みが提供されているのは、社会の一部でしかありません。他人と比較せずに、出来るようになったことを喜べるというのが重要です。
それは、花壇で花を育てるのに似ています。花が咲いて何がよいかというと、ただ嬉しいということだと思います。そう思える気持ちが大切なのです。
二つ目は
一人で出来ることを増やすのではなく、他人と協力して出来るようになることを目指すことです。
人間というのは、協力することによって、発展してきた側面があります。どんな仕事でも他人と関わらないということはありません。今まで不可能だったものを、協力して可能にしていくというのが求められるのです。
以上が本日考えたことでした。
仕事において成長することとどのように成長したらよいかを考えました。
最後までありがとうございました。