今日、働くことについて考えたこと(価値観を否定される)
今日、働くことについて考えたことは
「価値観を否定される」
ことです。
自分が大切にしている価値観を否定されることについて考えてみました。
1.価値観を否定されるケース
会社がどこかに買収されたり、上司が変わったりすると、いままでのやり方が否定されることがあるのですが、その何がつらいかというと、いままで大切にしていた価値観が否定されることもあると思います。
何十年も大切にした価値観を簡単に否定されていしまうのは、残念な気持ちになってしまうものです。
あからさまにお前はダメだと言われるケースはわかりやすいですが、そのような説明もされず、なんとなく軽んじられる場合もあります。軽んじられるというのは、価値観のの否定でもあると思います。
2.価値観否定された時の対処法
そういうときの対処法は二つあります。
一つ目は、
新たな価値観を受け入れること
です。
いままでの自分の価値観を、一旦捨てて、新たな価値観を受け入れることです。
自分が大切にしている価値観というのは、重荷になっている可能性すらあります。それを断捨離する良い機会なのです。そのように考えて、新たな価値観を受け入れるということです。
上司が変わり、その方針が変わったのであればそれに合わすというのは、生き残っていく上で重要なスキルです。それが出来ないとすると、左遷とは言わないまでも、ポジションを外されたりすることもあります。何が大切か見極めて、それ以外は切り捨てる勇気が必要なのです。
ただ、新たな価値観を受け入れるという方法を取ると、軽んじられることもあります。新たな価値観を受け入れるときは、軽んじられても平気であるぐらいの精神力が必要です。
二つ目は、
自分の価値観を押し通す
ということです。
否定されたとしても、自分の価値観が正しいと思えるのであれば、それを主張しつづけるということは、大切なことかもしれません。抵抗力がおおきればおおきいほど、空高く舞い上がる飛行機のようなものです。左遷をされたとしても、そこを押し通す勇気が必要です。そうすれば、自分の価値観を深めることもできます。
ただし、価値観が否定をされるということは、何らかの弱点があるということです。その弱点にどう折り合いをつけるかが、自分の価値観を押し通す時のポイントになります。
以上が本日考えたことでした。
価値観が否定されることについて考えてみました。受け入れるか押し通すか、それぞれメリットデメリットがあると思いました。
最後までありがとうございました。