今日、働くことについて考えたこと(プロ意識)
今日、働くことについて考えたこと
「プロ意識」
です。
仕事において、プロ意識を持つことは重要ですが、そのことについて考えました。
1.プロ意識を持つとは
よく仕事で、プロ意識を持てとか言われたりしますが、プロ意識の定義は、人によって異なると思います。
人によっては、専門職的に意識することをプロ意識といったりしますし、その意味に留まらず広い意味で使う場合もあります。
私が思うプロ意識とは、
結果に対する責任感がある
ことだと思います。
例えば、頼まれた仕事に対して、どういう結果になるかというのをちゃんと説明できるというだけでプロ意識があると言えると思います。
責任あるというのは、何かあったら会社や組織を去るということではなく、しっかりと一貫した説明が出来るということです。失敗したとしても、一貫した説明があるかないかで、責任感は雲泥の差があります。
要するに結果というよりもプロセスを重視するのです。
2.プロ意識を育てるためには
それでは、どうやったらプロ意識が育つのでしょうか。
結果に対する責任感の育て方について考えてみました。
プロ意識を育てるためには、二つ方法があると思います。
一つ目は、
深い知識をつける
事だと思います。
業務について、誰よりも深く知っていないと、結果に対する説明というのは、浅はかになってしまいます。すなわち、その仕事を楽しむ必要があります。人間楽しいことでないと、なかなか深い知識というのは、得られません。
二つ目は、
ストーリー
です。
結果に対する説明は、ちゃんと語れる必要があります。よくプロというと孤高の人をイメージしますが、わたしは、そういう人はプロではないと思います。仕事というのは、世間との関わりによって成り立つものです。世間との関わりを閉ざしたら、プロになれるはずがありません。
専門的に深く知識をもっていたとしても、ケチらずに、わかりやすく、面白く語れるというのは重要だと思います。そのように心がけていれば、知識が深まるだけでなく、プロ意識も醸成されると思います。
以上が本日考えたことでした。
プロ意識について考えてみました。
最後までありがとうございました。