今日、働くことについて考えたこと(耳を傾ける)
今日、働く事について考えたことは、
耳を傾けること
です。
顧客の声、部下の声など耳を傾けることは、ますます求められていますが、その事について考えました。
1.なぜ耳を傾けることが大切なのか
耳を傾けると、判断が迷ってしまう気がしますが、結構根気のいる作業で嫌がる人もいます。
なぜ、耳を傾けることが大切なのかというと、二つあると思います。
一つ目は、
考えが深くなるから
てす。
特に、自分と違う意見を持っている人の意見というのは、聴きたくないと思いますが、嫌がらず、聞いていると見えてくるものがあります。それが、できれば、ほぼ人生困らないと言っても、過言ではないと思います。世の中の不幸ら、相手の話をよく聞かないことから始まると言っても過言ではないと言えると思います。
二つ目は
相手への承認欲求を満たす
ことです。
よく話を聞くというのは、相手の存在を認めることになります。クレームがなぜ起こるかというと、多くの場合、クレームする側が、自分が軽んじられたことに怒りを感じて起こります。正論というよりも、自分の存在を認めて欲しいのです。その時に、こちら側の正論をぶつけるということはせずに、相手の言うことに耳を傾けるというのが正しい対処方法です。
2.正しい耳の傾け方
耳の傾け方がうまく出来ない人というのは、相手への尊敬の意識が欠けていることが多いです。
嘘でも、相手に尊敬しているというオーラを出すというのは、耳を傾ける際に重要です。
気持ちという曖昧なものに頼るのは、どうなのかと思う人もいると思います。たとえば、おそらく、大村益次郎は、天才的な軍事戦略家でしたが、おそらく、相手への尊敬というオーラが出せなかった人だと思います。それが逆に冷徹な計算の元、明治政府軍を勝利させたと思うのですが、このような人は、少し相手への尊敬するふりというのを身につけた方が良いでしょう。本当に尊敬する必要はないのですが、尊敬するフリというのは、最低限出来ると苦労しません。
以上が本日考えたことでした。
耳を傾けることについて考えました。
最後までありがとうございました