今日、働くことについて考えたこと(知らないことはたくさんある)
今日、働くことについて考えたことは、
知らないことはたくさんある
ことです。
新聞を読んでいると、説明がうまいのでわかった気になりますが、実はよくわかっていないことは多々あります。そのことについて考えてみました。
1.世の中知らないことばかり
新聞というのは、いろいろなことをわかった気にさせます。たとえば、海外の政治動向からスポーツまで、なんでも知った気にさせるのです。ただ、実際に現場に足を運んでみると、まったく実情が異なることはあります。
なぜ、多くのジャーナリストが危険をおかして、戦地に向かうかというと、報道されている内容が浅はかだからだと言います。実際に現地に行かないとわからないのです。
以下の記事によれば、フセイン大統領は、米軍から隠れるため、小さな穴に隠れていたと報道されていたが、実際現場に足を運んで、その穴は小さすぎて、とてもフセイン大統領がそんなところで隠れていたわけではなく、もっと大きな施設にいたはずだと気づいたとのことでした。
実際に目でみないと、わからないことはたくさんあるのですが、自分はすべてを知ったような気になってしまうのです。したがって、仕事上大切なことは、自分の目で確認するということが大切なのだと思います。
2.「無知の知」の何が良いのか
ソクラテスの「無知の知」から始まり、知らないことがたくさんあることについて、歴史上、大切だということが言われ続けています。
なぜ、自分が知らないということを課題認識するというの良いのでしょうか。
それは、
課題解決に向けて自然と行動するから
です。
自分が知らないという課題認識すると、どんどん知識が増えていくのです。どんな課題も課題認識すれば、解決の方向につ知識が増えると何が良いかというと、その知識にある普遍性を知り、他で応用できることです。
以上が本日考えたことでした。
知らないことはたくさんあるということでした。
最後までありがとうございました。