今日、働くことについて考えたこと(嫌いな人との共通点を見出す)
今日、働くことについて考えたことは、
嫌いな人との共通点を見出す
です。
どんなに嫌いな人間であったも、人間として共通点があるものです。
そのことについて考えてみました。
1.どんなに嫌でも
どんなにいやな人間であっても、同じ人間として共通している部分があります。
仕事をしていると必ず相性が合わない人というのはいます。その人との違いを直視してしまいますが、共通点を直視できる勇気というのは必要だと思います。
相手のことを嫌いであるということは、その裏側には何か自分として守りたいものがあるということです。ただ、そのことと人間として共通点の有無は別の議論のはずなのですが、自分が守ろうとしているもので、その事実が見えなくなってしまうことがあります。
2.共通点を見つけ出す
嫌いな人との共通点を見つけ出すことができると何が良いかというと二つ理由があります。
一つ目は、
冷静な目で見られるようになる
ことです。
おそらく、世の中で一番難しいのは、自分のことを冷静に見つめることです。嫌いな人との共通点を見つけ出すということは、自分のことを冷静に見ることができるということになります。
二つ目は
内省につながる
ことです。
嫌いな人との共通点というのは、自分が最も見たくないところではありますが、その部分が見られれば、違う人間になれるように努力するものです。課題というのは、認識されると解決の方向に向かいます。
以上が本日考えたことでした。
自分と他人について考えてみした。
最後までありがとうございました。