今日、働くことについて考えたこと(色んな人を成長させる)
今日、働くことについて考えたことは
色んな人を成長させる
ことです。
色んな人を成長させるというのは、仕事において大切ですがそのことについて考えてみました。
1.人を成長させた歴史上の人物
歴史上、影響力のある人というのは、基本的に人を成長させるのが上手です。
私は、漢の創始者の劉邦は、人を成長させるのがうまかったのだと思います。
司馬遼太郎の「項羽と劉邦」は、その観点からは書かれていませんが、武人から官僚まであらゆるタイプの人を成長させたことが漢帝国創設につながったのだと思います。
また織田信長、豊臣秀吉、徳川家康も人の教育が上手だったと思います。織田信長はどうしてもパワハラな部分ばっかりが目にいってしまいますが、必死についていった部下(豊臣秀吉、徳川家康)が、日本を治めました。豊臣秀吉、徳川家康も、部下はその後日本の中枢を担ったので、二人もいろんなタイプの部下を育てるのが上手だったと言えるでしょう。
2.どうやったら人を成長させられるか
それでは、どうやったら人を成長させることができるかというと、方法論はいろいろとあると思います。
重要なのは
自分に合った方法で人を成長させる
ということだと思います。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、いずれもかなりタイプが違うと思いますが、共通しているのは、自分の性格をよく見極めた上で、部下に接しているということだと思います。
おそらくカリスマ性という意味で、織田信長に劣っていた豊臣秀吉が、織田信長と同じように部下に接することはできなかったであろうと思われますし、三河武士と重い人間関係ができが上がっていた徳川家康が、豊臣秀吉のようにポンポン人にお金を払って雇うということはできなかったと思います。
以上が本日考えたことでした
人を成長させることについて考えました。
最後までありがとうございました。