今日、働くことについて考えた事(何を残し、何を捨てるか)
今日、働くことについて考えた事は、
何を捨て、捨てないか
です。
仕事をしていると、捨てるべきもの、捨てないべきものがあったりします。そのことについて考えてみました。
1.捨てるべき、捨てないべきものを決めるのは一番難しい
捨てるもの、捨てないものを決めるのは、仕事をしていく上で一番難しいと思います。
例えば、プライドは捨てるべきか、そうではないかというのは難しいです。
仕事にプライドを持っていないと、アウトプットは雑になります。ただ、プライドがあると、なかなか時代の変化についていけず、プライドを捨てて、時代に合わせることも必要です。
これは捨てるべき業務なのか、そうではないのかというのは、非常に難しいのです。
2.どうやって判断すべきか
あらかじめ、判断基準を決めておくというのは賢い方法だと思います。10年たったら捨てるとか、損失がいくらになったら捨てるかというのを決めておくという方法です。
ただこの方法も、一度値下がりした株を損切りするのが難しいのと同じように、作った判断基準に遵守する力強さが必要です。
力づいよい判断基準をどうやってもつかというと
ストーリーで考える
ということだと主言っています。
何かを捨てる時に、人に語って楽しいと思える、ワクワクできるかどうかが、キーポイントになるということです。
例えば、新技術が普及してバスの運転手やタクシー運転手は、人を運ぶという観点では、かなり厳しくなっていくと思います。そうした中で、思い切って、そのキャリアを捨てると判断するか否かというときに、人にワクワク感を感じさせるかどうかという点で判断するのです。タクシー運転手をやめて、違うキャリアを選ぶときに何か新しい未来を感じ取れるのであれば、そのキャリアを捨てるという選択もありだと思います。逆に、そんな時代においてもあえて運転手という職にとどまる場合においても、人に熱く語れるようなストーリーがあるのであれば、自動運転技術が発展したとしても、運転手をやり続けるというのもありだと思います。
以上が本日考えたことでした。
何を残し、何を捨てるかについて考えました。
最後までありがとうございました。