今日、働くことについて考えたこと(真正面で受け止める)
今日、はたらくことについて考えたことは
真正面で受け止める
ということです。
仕事を逃げるというのも必要ですが、真正面で受け止めた方が良いこともあります。そのことについて考えてみました。
1.なぜ真正面で受け止めると良いか
先日、以下の本を読みました。
著者は、三島由紀夫で、自殺にに失敗した主人公が、命を売りますと新聞広告に出して、いろいろな事件に巻き込まれるという本です。
人間誰しも、食べたいとか寝たいとか生きたいがためのもろもろの欲望がありますが、「~したい」というのは、物語を複雑怪奇にしてしまうと思います。
「命を売る」というまでは、当然薦めませんが、この仕事から逃げたいと思った瞬間、確かに、いろいろなものが複雑になってくると思います。真正面で受け止めて見ると、物事がシンプルに見えるはずです。
2.そんなに複雑なものはないかもしれない
したがって、真正面で受け止めると仕事は、実は楽になるはずです。今は、だいぶ労働者の保護の方に傾いていますし、戦争の時代に比べれば、だいぶ人として尊重される時代でもあります。真正面で受け止めて、生命の危機に瀕するということは、少なくとも社会制度としては、望まれていません。真正面で受け止めた方が、メリットがあると思います。
また、仕事の効率化にも進むと思います。この少ない人数で出来る筈はないと思って、その仕事から逃げるよりは、真正面から「とりあえず、やってみるか」と言って取り組んでみると、かなり少ない人数でもできることがあったりするのです。
以上が本日考えたことでした
真正面で受け止めることを考えました。
最後までありがとうございました。