今日、働くことについて考えたこと(わかりにくいもの)
今日、働くことについて考えたことは
わかりにくいもの
についてです。
仕事において、わかりやすいものばかりではなく、わかりにくいものというのがたくさんあります。そのことについて考えてみました。
1.わかりにくいとは
わかりにくいものというのは、表現者が自分の視点でしか考えていないものです。
わかりにくいということは、頭にインプットされないということとも等しいと思います。そのものがメッセージしている趣旨の通りに行動することができないということです。
人はそれぞれ持っているインプットの仕方があると思います。そういう意味では、パソコンに似ています。Appleのパソコンでエクセルを操作させるのが難しいのと一緒です。人それぞれ入力する方法というのがあるのですが、同じ人間ということで、その違いを無視して「これぐらい、わかるだろう」という甘えが生じてしまうことがあるのです。
2.わかりにくいものに出会った場合の対処方法
わかりにくいといって無視することができれば、それに越したことはないのですが、避けられないこともあります。そういうときは、どうすればよいかということですが、二つあると思います。
まずは、
全体をとらえて見る
ということです。
まず、どういうことを目的として、なぜこのようなものがあるのかというのを全体的に捉えるということが大切です。
よく、何かを始める際に、入門書から入るということを薦められますが、入門書の良いところは全体像がわかるということです。
その次に
細分化する
ということです。
すなわち、何がわかっていて、分かっていないのかというのを細かく分析するということです。わかっている部分を積み上げていくと、およそのことがわかってくるようになります。
最後に
自分なりに再統合する
ということでず。再統合するとはどういうことかというと、自分なりに人に説明をすることを前提に考えるということです。人に説明しようとすると、だいたいのことは分かるようになります。
上司というのがいると何が良いかというと、説明する相手となってくれるからです。うるさい上司もうまく使えば良いと考えることも出来ます。
以上が本日考えたことでした。
わかりにくいものについて考えました。
最後までありがとうございました。