今日、働くことについて考えたこと(指示待ち人間をなくす)
今日、働くことについて考えたことは
指示待ち人間をなくす
です。
指示待ち人間がない会社というのは、良い企業なのだろうと思いますが、そのことについて考えてみました。
1.指示待ち人間が発生してしまう理由
指示待ち人間というのは、文字通り、指示があるまで動かない人のことです。指示待ち人間は、多くの企業で許されていませんが、かならず発生してしまうものです。
「指示されていないからやりませんでした」という説明をされてあきれてしまうということはありますが、その場合、反省すべきはそのように発言した本人よりも、指示する側の人です。
なぜなら、指示待ち人間が出てきてしまうかというと、指示する側の指示が理解にしくいものだからです。特に日本の場合、同じ日本語を話していると「こういえばわかるだろう」と思いがちですが、世代によって考え方が異なります。以下の記事を読むと、20年~30年でだいぶ考え方が異なるのがよくわかります。
指示待ち人間に出会ってしまったら、わかりにくい指示だと反省し、よりわかりやすい指示をするようにしなくてはならないのです。
2.指示待ち人間を発生させない方法
それでは、指示待ち人間を発生させない方法にはいくつかあります。
その一つは、
「問い」を共有する
ということです。
「問い」を共有するとは、どういうことかというと、指示する側と指示される側で同じ目線を持つようにすることです。
たとえば、指示待ち人間が「指示がなかったので、顧客説明をしなかった」と言い訳をしてきたら、「顧客が自分たちに何を求めているのか」という問いを共有していないことによって生じているトラブルです。そのような問いを共有することによって、指示待ち人間をなくすることもできます。
以上が本日考えたことでした。
指示待ち人間をなくすことについて考えました。
最後までありがとうございました。