今日働くことについて考えたこと（強みを活かす）
今日、考えたことは、強みを活かす事です。自分の強みを活かして働くというのは、非常に楽しいものです。どうすれば、自分の強みを活かせるようになれるか、考えてみました。
1.楽しいと思えるものを探す
自分の強みを活かせるようになるには、まずは、自己分析する必要があります。なにが自分が楽しいかというのを冷静に見極める必要があるのです。
論語にも以下の言葉があります。
『子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者』(子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)
意味は「あることを理解している人は知識があるけれど、そのことを好きな人にはかなわない。あることを好きな人は、それを楽しんでいる人に及ばないものである」。
単に得意なだけでなく、やっていて本当に楽しいというものは、強みになっていきます。
最近、A Iから仕事を奪われるとよく言われています。おそらくですが、本当に仕事をしていて楽しいものは、機械に奪われたりしません。
逆にいうと、自分が楽しいと思えない仕事は奪われてしまう可能性があると思った方が良いと思います。学校では、楽しいことというよりは、どうやって我慢して勉強するかということを学びます。それはそれで良いかもしれませんが、真面目で優秀な人ほど、自分が何が楽しいかわからなくなってしまうと思いますので、よく自己分析をすると良いと思います。
2.人から投げられた仕事を正面から受け止める
また、あえて投げられた仕事を正面から受け止めて、こなしていくと楽しくなってくるということもあります。人から投げられる仕事とというのは、プライドが邪魔して、前向きに取り組まないこともあるかと思いますが、実は世間が自分に求めているニーズの高い仕事です。いろんな意味で可能性の高い仕事なのです。バランスは必要ですが、積極的にどんどん受け入れると得意になり、楽しくなってくるはずです。頼まられたら、やらない理由を探すのではなく、まずはやってみるというのは、大切だと思います。
以上が、本日考えたことでした。最後までお読みいただきありがとうございました。
