今日、働くことについて考えたこと(揉め事について)
今日、働くことについて考えたことは、揉め事についてです。
仕事をしていると、揉め事に巻き込まれそうになってしまいます。てきれば、揉め事というのは、無い方がいいに決まっています。なんで揉め事が起こってしまうのかと、その対処方法を考えました。
1.なぜ揉め事に巻き込まれてしまうのか
揉め事というのは、人間の欲に基づきます。当事者は、自分が正しいのだと思いがちですが、世の中、絶対に正しいものなんてありません。その事は、皆分かっているのに、何故か自分が正しいと思ってしまいがちです。
そう思ってしまうのは、揉め事の当時者が「正しい人間でありたい」と思ってしまうことに原因があるのだと思います。人間の欲望というと、性欲や食欲を思い浮かべてしまいますが、人間として、こうありたいと思うのも、欲望の一つだと思います。
2.揉め事の対処方法
一番簡単なのは、自分が常に正しいとは限らないと思えば良いと思います。自分の考え方を変えるのです。そう思っている人は揉め事に会うことはほとんどありません。あったとしても、すぐに立て直すことが出来ると思います。他人を説得するより、自分を変えてしまう方が楽な人はこうすれば良いと思います。
自分を変えるのが難しい人(上記のように考えるのが難しい人)は、揉め事を正面から受け止めると良いかもしれません。
揉め事を正面から受け止めて、積極的に他人と議論するというのは必ずしも悪いことではありません。それによって、新しいことも生まれたりすることもあります。若い内から揉め事に揉まれた人は、そのあと逞しく生き抜いていけると思います。その際のポイントは、揉め事にあっているときに、どれだけ相手の言い分を聞けるかです。経験した揉め事を次につなげたいということであれば、自分の主張だけしていてもしかたないと思います。
以上が、今日考えたことでした。最後まで、お読みいただきありがとうございました。