働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(会社経営)

今日、働くことについて考えたことは、会社経営のことです。

働いていると、自分もいつかは会社経営するかもと思うこともあると思います。そのことについて考えてみました。

 

1.会社を経営するとは

 

会社を経営することの要は、「考えつづけること」につきます。それでは「何を」「どのように」考え続けるのかという話になるかと思います。

それは、「会社の存在意義」を「前提を常に疑いながら」考え続けられれば、会社経営はうまくいくとはずです。

そんな簡単じゃないよと言われると思いますが、基本的には、経営者の立ち振る舞いとしては、それで事が足りるはずです。

 

2.そんな簡単であれば、何を経営で苦労するのか

 

会社経営を任せるにあたって難しいのは、本当にこの人は考えている人なのかそうではないのかというのを関係者に証明することです。

たとえば、アプリの会社であれば、アプリ、電気製品の会社であれば、電気製品をよく知っている必要がありそうですが、根本的にそのようなテクニカルな知識よりも、重要なのはその会社の存在意義について、考え続けられるかどうかが経営者として必要な要件です。

考え続けることができるかどうか判断するためにMBAなどの資格や歩んできたキャリアが考慮されるのですが、そのようなことが考慮されて、会社経営を任されても、考え続けることができなければ、あまり意味のないものになってしまいます。イグノーベル賞をとったようなのですが、ランダムに抽出した人に経営を任せた方が効率が良いという研究もあるようです。会社経営を任せる候補者が考えている人かそうではないのかが見極められていないと、ランダムに抽出したのと同じ結果になってしまうと思います。

president.jp

 

MBAなどの資格や歩んできたキャリアが考慮されても良いですが、考えている人なのかそうではないを見極めるのが、特色ある会社経営をするあたって、重要なはずです。しかし、現実には、会社経営において、考えられない人が選ばれたりします。もし、将来技術革新が進み、オープンプラットフォーム等個人で仕事をすることが整備されたら、会社という組織形態も変わってくるのではないかとも思います。

 

以上が、本日考えたことでした。最後までお読みいただきありがとうございました。