今日、働くことについて考えたこと(いつも激動の時代)
今日、働くことについて考えたことは
「いつも激動の時代」
ということです。
「現代は激動の時代だ」と言われますが、今も昔も常に激動と言われています。そのことについて考えてみました。
1.昔も今も激動の時代
昭和でも激動の時代といわれ、今も激動の時代と言われます。「激動」という言葉は、当たり前ですが、定義は人によって異なります。
確かに今は、いままでにないネット・AIなどが急速に発展しているので、激動と言われるかもしれませんが、第2次世界大戦が終わって急速に変わった昭和の方が激動なのかもしれません。
激動と解釈すれば、激動ですし、今も昔も結局変わらないと考えれば、激動の時代というのは永遠に来ないのかもしれません。どんなときでも激動という言葉を当てはめることができるのです。
激動と言われると、自分の生きて、働いている時代が、非常に意義があるように見出せそうな気もしますが、そこは冷徹に見定める必要があると思います。その言葉に踊らされたり、あおられたりすると、動揺してしまうこともあり、激動と感じられない場合、自分だけが、時代に取り残されてしまうと不安になってしまうこともあります。
2.今も昔もやらなくてはならないこと
「激動だ」という言葉に踊らされないことが大切なのだと思います。
時代の変化に対して、今も昔もやらなくてはならないことは変わらないはずです。
それは何かというと、
時代の変化にたいして、自分を変えていく
ことです。
時代の変化に対して、自分を変えていくということは、非常に難しいことです。なかなか今までやっていたものを捨てるということは、簡単にはできません。
ただ、昔に後戻りするというのは、絶対にありえないことです。
アスファルトが環境に悪い、昔はよかったと嘆いたところで、道路を今から土に戻すことはできないのです。エアコンがなければ、ここまで温暖化が進むことはなかったのではないかと思いますが、エアコンなしの環境に今更戻ることはできず、夜中にみんなでエアコンを止めるということはできないです。
今ある現実を受け入れて、自分も変えていくことが必要なのです。
以上が本日考えたことでした。
いつも激動の時代だということを考えてみました。
最後までありがとうございました。