今日、働くことについて考えたこと(最悪のシナリオを考える)
今日、働くことについて考えたことは、
最悪のシナリオを考える
ことについてです。
仕事において、何かを進める時に、最悪のシナリオを考えることは大切ですが、そのことを考えてみました。
1.最悪のシナリオを考えるとなぜよいか
仕事において、最悪のシナリオを考えておくとなぜ良いかというと、理由は二つあります。
一つ目は、
滅多に起きないことに備えることが出来る
からです。
若干おまじないのようなところがありますが、想像した最悪のシナリオというのは滅多に起こることはありません。
むしろ、失敗するときというのは、最悪のシナリオを想像しきれていないところだとか、楽観視しすぎたところに、最悪の結果になってしまうことの方が多いと思います。
二つ目は、
リスクを極小化できる
ことです。
最悪のシナリオを想像した場合、そのつぶしこみをすれば、そのリスクが発生する可能性を極小化することが可能です。
2.どのようなシナリオがよいか
最悪のシナリオを考えると、上記のようなメリットがあるのですが、いくら最悪といっても、適切なレベルでシナリオを考える必要があります。
例えば、明日地球が滅びる等極端なシナリオを考えても意味がありません。
最悪のシナリオを考えるにあたって留意するポイントとしては、
一番悔しいと思うシナリオを考える
事です。
こんなことになったら、悔しいだろうなと思うようなことです。
例えば、試験問題で自分の苦手な分野が出て不合格だったみたいなことをイメージすることです。そうすると、その分野をしっかり対策が立てたりします。
何が一番悔しいかということに集中して考えると、逆にやるべきことが見えて来て、対策を立てることが出来るはずです。
以上が本日考えたことでした。
最悪のシナリオについて考えてみました。
最後までありがとうございました。