今日、働くことについて考えたこと(責任について)
今日、働くことについて考えたのは、責任についてです。
何かあると責任をとって役職を辞めることもありますが、そもそも責任があるというのはどういうことか考えてみました。
1.責任とは
責任があるというのは、筋の通った説明ができるということだと思います。なにかに失敗したら、役職を辞めるという方法を取ることがありますが、本来求められるのは、説明をすることです。なぜそのようなことをしたのか、どのように考えたのか、その結果どうなったかというのを説明できることが責任ある行動です。その説明ができないと役職を辞めるというのも、その方法の一つですが、役職がなくても、筋を通した説明をすることが可能です。
2.責任感を鍛える
筋の通った説明するというのは、日々働くことを通じて、鍛えることができますし、また、いろいろなささやかな日々の選択でも、冷静に分析すると責任ある行動になると思います。
たとえば、1日あったいろいろな場面を思い出して、選択したときに自分はなぜそのような選択をしたのか考えるのです。起きる時間から夕食食べたものまで、ありとあらゆる選択を行なっていますが、できる範囲で、選択したことを分析すると良いと思います。そうすると自分の行動に対して、責任ある行動になると思いますし、力強くなると思います。自分がなにを大切にしているかがわかるようになるからです。
ある行動を選択することを分析するということは、なぜ他の選択肢はとらなかったのかを考えることになると思います。一つの選択肢をとるということは、他にあった無限の選択肢をとらなかったことを意味します。選択されなかったものを見つめると自分がどこに向かおうとしているか、筋の通ったストーリーが見えてくるはずです。
以上が本日考えた考えたことでした。最後までありがとうございました。