今日、働くことについて考えたこと(失敗によって得られるもの)
今日、働くことについて考えたことは
失敗によって得られるもの
です。
失敗によって得られるものはたくさんあるのですが、そのことについて考えてみました。
1.失敗すると何がよいか
仕事において、日々いろんな失敗をしてしまうことがあります。ただ、そのような失敗も悪いことだけではありません。
仕事において、失敗すると何が良いかというと、
仕事の基盤が頑強になる
ということです。
「雨降って地が固まる」とも言われるとおり、失敗によって、より強くなるのです。なぜ基盤が強くなるかというと、通常、失敗をしたら、反省して、次に活かそうとするからです。
逆にいうと、失敗をしないと、その仕事のやり方は柔らかいままだったりするということです。柔らかいというのは、要するに自分が得意なこと・不得意なことがまだ分かっていない状態ということです。失敗によって、そこがよりシャープになっていくということです。
2.積極的に失敗してみる
若いうちはいろいろと失敗すると良いと思います。
確かに若いうちに成功する人を見ていると若いうちは、焦ってしまいますが、より人生も長くなってきました。あまり若いうちに成功してしまうと、飽きてしまうかもしれません。
それよりも、若いうちにいろいろな失敗をして、40代から本格的に勝負するということの方がバランスが良いと思います。この年になるとだんだんわかってきますが、40代ぐらいからが勝負です。40代から伸びる人というのは、それまでにいろいろな培った経験を活かすことが出来た人です。そのためにいろいろな失敗をするというのは大切だと思います。
以上が本日考えたことでした。
失敗によって得られるものについて考えてみました。
最後までありがとうございました。