働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(無常)

今日働くことについて考えたことは、無常についてです。一生懸命積み上げたものが、簡単に壊されたり、希望を持って仕事をしていたのにいつの間にか、無くなってしまうと、無常な感じがしますが、そのことについて考えました。

 

1.無常とは

無常とはどういう意味かというと、辞書によれば、以下の通りです。

む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無常】
[名・形動]
1 《〈梵〉anityaの訳》仏語。この世の中の一切のものは常に生滅流転(しょうめつるてん)して、永遠不変のものはないということ。特に、人生のはかないこと。また、そのさま。「無常な人の世」「諸行無常」⇔常住。
2 人の死。
「―の来たる事は、水火の攻むるよりも速やかに」〈徒然・五九〉

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一人の力や人間の力では、どうしようもない状況になったときの感情だと思います。

誰かのせいに出来るときは、まだ救いようがあるのかもしれません。なぜ、無常な状況が発生してしまうかという問題は、難しいですが、いくら頑張ってもどうしようもないことというのは、いつの時代でも常に発生してしまうということだと思います。

 

2.無常な場面に出会ってしまった場合、どうすればよいか

 

無常な場面に出会ってしまった場合、どうしたらいいか考えてみました。二つあります。

一つ目は、無理に何かを変えようとしないことです。無常なことが起こるのは、タイミングや運などどうしようもないことです。そういう時に無理に何かを変えようとしてもなかなか上手くいくことはないと思って良いと思います。

 

二つ目は、少しずつ現実を受け入れることだと思います。こういう時は、現実を受け入れるだけで、かなり大きな前進です。無理に何かを変えようとせず、流れるままにしていると次第に新たな気持ちになってくると思いますし、学ぶこともあろうかと思います。

 

以上が本日考えたことでした。最後までありがとうございました。