働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(一生懸命なこと)

今日、働くことについて考えたことは、一生懸命やることが評価されない場合です。一生懸命やっている姿というのは、心揺さぶられる一方で結果が伴わないと、意味がない時があります。そのことについて考えてみました。

 

1.一生懸命やっても評価されないのは、なぜか

 

一生懸命練習したり、仕事をしたりしても結果に結び付かないことがあります。そのようなことが起こる理由にちついて二つ考えてみました。

一つ目は、残念ながら、一生懸命やっている自分に酔っている場合もあります。「俺すごい、こんなにがんばっている!」と思って、本来見据えるべき目標を見ず、その目標に対して自分が何が足りないかも見ないということは意外に多いです。そうすると、努力が無駄になってしまうことがあります。

 

二つ目は、他人が作った枠組みに乗せられている可能性もあると思います。多くの会社は、一生懸命働いていても、なかなか給与があがるわけではありません。それにも関わらず、仕事は増える一方です。それは、働いているビジネスモデルが自分が編み出したものではなく、他人がつくったビジネスだからです。その枠組みを作ったのは、会社の創業者かもしれませんし、戦後直後の官僚かもしれません。その枠組みの範囲内では、なかなか努力しても報われない可能性が高いと思います。

 

2.どうやったら一生懸命やって評価されるか

それでは、どうやったら一生懸命やって意味が出てくるか考えてみました。二つ方法があると思います。

一つ目は、一生懸命やっている自分に酔わないことだと思います。一生懸命やって、自分に酔い始めると、本来見据えるべき目標が見えなくなり、結果が伴わなくなります。結果がすべてだとは思いませんが、できるだけそのような状態を避けることはより効率的な人生が歩めると思います。

 

二つ目は、自分で仕事の枠組みを作るということです。起業ができれば一番いいのかもしれませんが、いきなり起業といっても、リスクが高すぎるので、そういう人は、会社なり所属している組織で、自分しかできないスキルを磨くというのもありだと思います。会社や組織に所属していたとしても、自分を個人事業主と捉え直して考えてみると、実は、所属している会社や組織をクライアントと捉えることも可能です。そのクライアントに対して、自分しかできないサービスを提供するというように捉え直して、一生懸命仕事をすれば、結果が伴ってくると思います。

 

以上が、本日考えたことです。最後までありがとうございました。