今日、働くことについて考えたこと(覚悟の決め方)
今日、働くことについて考えたことは
「覚悟の決め方」
です。
働いていると、覚悟をきめることが必要な場合もあります。そのことについて考えてみました。
1.覚悟するということはどいうことか
「覚悟する」という言葉は、意味に幅がある言葉だと思います。あきらめを認めるという意味になることになることもありますが、
働くことにおいて、覚悟するということは、どいうことかというと、
何か選択して後には引けない状態にする
ということかと思います。
よく考えてみると、人生、後には引けないことばかりです。
毎日毎日色々な選択をしていますが、それを過去に戻って変えることはできないのです。
例えば、なんとなく、電車にのって会社にいくのであれば、電車に乗らなくて会社にいく方法はいくらでもありますが、その中の一つの方法である「電車に乗る」という選択をしているわけです。それ以外の方法で得られたであろうメリットは捨てています。たとえば、徒歩で行けるのであれば、もっと健康かもしれないという話です。
そう考えると、何気ない毎日でも日々選択し、常に覚悟することを求められているのではないかと思います。
したがって「覚悟したか」と言われたら、「覚悟している」と答えたいものです。
2.正しい覚悟の決め方
日々の自分の選択に対して、覚悟したと言いたいところですが、それでは疲れてしまうので、人生のターニングポイント、節目節目において、どうやったら、正しい覚悟の決め方ができるか考えてみました。
二つ方法があると思います。
一つ目は、
選択に当たっては、後で後悔しないようにギリギリまで考えること
です。
厳しい見方をすれば、自分の判断に対して後で後悔するということは、結局覚悟を決めきれなかったことに等しいと思います。そこまで深く考えられていなかったということです。人生の節目において、重要な判断をするときは、「この判断をした場合にどのような後悔をするのだろうか」ということをギリギリまで考える必要があると思います。二度と同じ状況が来るかというと、全く同じ状況は二度と来ません。
適切な判断をするためには、訓練もする必要があります。小説を読んだりドラマを見たりして、他人の人生に想像を巡らせるという方法もあると思います。
二つ目は、
逃げ道も一応考える
ことです。
覚悟するというと、逃げるなという意味にも等しいですが、物事を決めるときに、ちゃんと逃げ道を考えておくことは、責任感あることだと私は、思います。結局どういう人生を歩みたいかにもよりますが、潔さに必ずしもとらわれる必要はないはずです。
以上が本日考えたことでした。
覚悟するということは、結局のところ、あとで起こったことに文句を言わず、自分の選択に責任を持つということだと思います。
最後までありがとうございました。