働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(真実を言うと嫌われるのはなぜか)

~ニックネームを「OuiOui」からツイッターに合わせて「がねがねめがね」に変えました。以後よろしくお願いします!~

今日、働くことについて考えたことは

真実を言うと嫌われるのはなぜか

ということです。

働いていると、もっともなことを言って嫌われてしまい、うまくいかない人を見かけることがあります。なぜそのようなことが起きてしまうのか考えてみました。

 

 

 

1.なぜ真実をいうと嫌われるのか

真実を言うと嫌われてしまうことがあります。

背が小さい人に「背が小さい」といったり

経営のうまくいっていない社長に「経営下手ですね」といって嫌われてしまうことがあります。

なぜそのようなことが起きてしまうかというと、

見たい現実と違う側面に光を当ててしまうから

だと思います。

 

どんな事実も、色々な側面で見ることが出来ますが、人というのは、その時々の状況に応じて、見たい側面の現実を見ています。

例えば、最新の高級車を買おうとする人は、その最新の高級車の今の現状をみたいのであって、この車もいつか古くなるとか、いつか廃車になるといった将来は、真実であったとしても、買おうとしている段階ではあまりみたい現実ではないと思います。

ただ、車が古くなることやそのうち廃車になるというのは、真実といえば、真実です。

嫌なことを言われたとしても、それを現実として受け止められるか否かは、そのあとの行動に大きな違いを生むはずです。真実を受け止められる能力があれば、柔軟に世の中を生きていくことができると思います。

 

2.真実を言うとき・言われるとき

 

したがって、何かを言われた時にイラっとしたら、すぐに怒らず、本当なのかどうかよく見極めることが大切と考えます。

たしかに、事実でないことでイラっとすることはありますが、真実なことでもイラっとするので、本当なのかどうか確認した方がいいと思います。

その現実を見つめられるか否かがそのあと成長出来るかできないかに直結します。

また、真実を言うときは、嫌われることも覚悟する必要があります。

車をまさに買おうとしている人に、いつかは古くなるのだからと言ったら、だいたい煙たがられると思いますし、経営危機の経営者に、「経営下手ですね」といったらだいたい嫌われると思います。そういうことをいうことによって、言う本人・言われた本人にどいうメリットがあるのか見極めることが必要なのです。

 

以上が本日考えたことでした。

真実をいうと嫌われるのは、見たい現実ではないからですが、真実を言われた時にそこを見つめられる力量が試されるのです。

最後までありがとうございました。