今日、働くことについて考えたこと(警鐘)
今日、働くことについて考えたことは、
警鐘をならす
ことです。
警鐘をならすことは、大切ですが無視されてしまうことがあります。そのことについて考えてみました。
1.なぜ警鐘を鳴らしても無視されてしまうのか
仕事において、目の前にリスクがあるのにもかかわらず、見過ごしてしまい、損失になってしまったということは、よくある事てす。
なぜそのようなことが起きてしまうかというと、
自分は平気だ、自分には関係ないと思ってしまう
からです。
心理学的には、この事について、正常性のバイアスという説明がされていますが、要するに奢らないことが大切だけども、謙虚にその事実を認めることがなかなか難しいということです。そういう人達に、意味のある警鐘を鳴らすことが大切なのです。
2.正しい警鐘の鳴らし方
したがって危機的な状況にある場合に上手く警鐘を鳴らせるようにするポイントを考えてみました。
・自己都合ではないことをアピールする
単純に自分の存在を認めてほしいだけで、たいしたことのない事に警鐘ならすことがあります。狼少年のようなものです。そうならないように、ちゃんと自己都合で警鐘をならしているわけではないことをアピールする必要があります。
・空気を読む
ちゃんと警鐘を鳴らしたいのであれば、空気を読むというのも重要です。空気を読まない警鐘というのは、受け取った人は、空気が読めないということだけで、思考が止まってしまうものです。どんな状態かというのを考えながら、現実的に受け入れられる軽傷をならすというのが重要なのです。
・空気を読まない
空気を読むことも大切ですが、本当にあぶないときは、空気を読んでいる暇はないはずです。空気を読まずに警鐘をならす勇気というのも大切です。
以上が本日考えたことでした。
警鐘をならすことについて考えました。
最後までありがとうございました。