今日、働くことについて考えたこと(直感を磨く)
今日、働くことについて考えたことは、直感を磨くことです。働いていると、直感で動くこともあり、それでうまくいくこともあります。その直感を磨く方法について考えてみました。
1.直感を磨くことなんて出来るのか
「直感を磨く」というのは、やや曖昧です。そんなことができるのかと思われる方も多いと思います。
たとえば、携帯ゲームをやっていると、なんとなくこっちかなといって、直感で、すいすい動かすとうまくいくことがありますが、それが他で応用できるかというとそいうものでもないと思います。そう考えると、何の直感磨くかというのかというのが重要なのだと思います。
それでは何の直感を磨いていくのが良いのかということになると思います。それは、おそらく、出世するための直感だと思います。ここで、出世するというのは、会社の組織で偉くなるということではなく、自分のインプットに対して、社会的な影響を大きくすることです。
2.それではどのように磨けば良いのか
三つ方法があると思います。
一つ目は、以下の本に書いてあるようなフェルミ推定の問題をたくさん解いてみるという方法です。フェルミ推定の問題というのは、「東京都内にあるマンホールの総数はいくらか?」「地球上に蟻は何匹いるか?」など、見当もつかないような量を推定するものです。
フェルミ推定を鍛える本は、最近いくつかありますが、以下の本がお薦めです。
二つ目は、人間性を高めることです。人間性を高めるというと、かなり曖昧ですが、具体的には、自己都合で物事を考えず相手の立場を考えるということかと思います。いわゆる大人のイメージが近いです。しっかりした人間性が出来上がっていると、直感がうまくはたらくのではないかと思います。
三つ目は、小さな改善を重ねることです。小さな改善を積み重ねることの良いところは、問題点を見つける力がつくからです。直感でこれはまずいという感じる能力というのは、日頃どれだけ小さな問題を見落とさず見ているか次第だと思います。
以上が本日考えたことでした。最後までありがとうございました。