今日、働くことについて考えたこと(色々な解釈方法)
毎日働くことについて考えている、がねがねめがねです。
今日、働くことについて考えたことは
「色々な解釈方法」
についてです。
色々な解釈方法をみにつけると、仕事においていろいろなところで役立つと思います。そのことについて考えてみました。
1.いろいろな解釈方法がある
たとえば、コップに水が入っている時に、
「水が半分もまだ残っている」
「もう水が半分しか残っていない」
など、人によってコップに水が入っている事実に対して、いろいろな解釈する方法があります。
人間というのは、その時にどう解釈するかによって行動が変わるという特徴があると思います。「水がまだ半分残っている」と考える人は、コップの水を飲み干すかもしれませんが、「もう水が半分しか残っていない」と考えるとは、コップの水を飲み干さないかもしれません。
2.どう解釈すると良いのか
それでは、どう解釈すると良いのかというと、なかなか決めきれないと思います。
たとえば、ある事象を肯定的に解釈する、否定的に解釈するにしてもそれぞれメリット・デメリットがあります。肯定的に考えれば、良いことばかりなのかもしれませんが、危機を見逃す可能性もあります。その時々解釈の使いわけが必要なのです。
ただし、今まで違う視点で解釈し直すというのは、なかなか高度成長が見込めない今、重要なスキルのひとつだと思います。
たとえば、会社勤めをしているのであれば、従業員としての会社として捉えるのではなく、自分が勤めている会社をひとつの大口クライアントと捉えなおすことです。
そうすると、従業員として働いていたという視点というよりは、大口のクライアントとどう接するかという考え方になると思います。そうすると、上から目線で言われても多少は耐えられることもあるかもしれません。
あとは、おそらく、いまフリーミアム・ビジネス・モデルと言われているものは、一昔前であれば、ただ働きと言われているものもあるでしょう。逆もしかりで、いまただ働きのと捉えられたものをフリーミアム・ビジネス・モデルと捉えなおせば、足元でやっているただ働きや安月給が次につながると考えられるかもしれません。
以上本日考えたことでした。
最後にまとめると、本日考えたことは、色々な解釈方法があると良いという話です。色々な解釈方法というのは、基本的に無限にあるのだと思います。時代によって変わってくるはずです。あらたな視点で解釈をする力というのは、基本的にインプットが多ければ、多いほど多種多様な解釈ができると思います。
最後までありがとうございました。