今日、働くことについて考えたこと(徹底的に突き詰めてみる)
毎日、働くことについて考えている、がねがねめがねです。
今日、働くことについて考えたことは
「徹底的に突き詰めてみる」
ことです。
仕事において、徹底的に突き詰めてみることを大切ですが、そのことについて考えてみました。
1.なぜ仕事において徹底的につきつめてみることが重要なのか
仕事において、徹底的に突き詰めるのがなぜ良いかというと、
徹底することによって、仕事は上達するから
です。
何事においても上達するにあたっては、徹底的にやることが重要です。徹底的にやらない限りは、上達することはありません。徹底的にやることによって、文字に書かれている情報、書かれていない情報を体得し、上達していくのです。
そして、何かを極めようとする、そのプロセスというのは、別の種類であっても、応用することができます。
そのことは以下の本にも書かれています。
何かに上達すると、他のことにも応用が利きます。
たとえば、未だに一流企業が、あまり勉強していない体育会系の採用を継続しているのは、体育会系の人たちの人当たりや組織への忠誠心への期待もありますが、仕事が上達するプロセスを、スポーツを通じて体得していることの方が多いからだと思います。
以下の方は、もともとドラフト6位で阪神タイガーズに入団したプロ野球選手でしたが、引退後、公認会計士になられた方です。
インタビューでも以下のようなことを語っています。
受験勉強と野球は全然違うものと思うかもしれませんが、トライ&エラーを繰り返し、工夫していくことで結果が出せるようになるプロセスは通じるものがあります。
野球を突き詰めた結果、公認会計士という超難関試験で応用できたということだと思います。
徹底的に突き詰めることにより、上達し、メリットがあるのです。今は、AIによりいろんな職が無くなると言われていますが、上達するプロセスがあれば、職がなくなったとしても新たな分野で応用することができるのだと思います。
2.どのように突き詰めるとよいか
徹底的に突き詰めることの難しさは、あるレベルになると、伸び悩んでしまい、飽きてしまうということかと思います。
そういう場合は、他の分野で、徹底して突き詰めている人のアウトプットを見に行くという方法がお勧めです。
たとえば、美術館に足を運んでみれば、画家が一枚一枚にかなりのエネルギーをかけて、作り上げた作品をみることができます。そうすると、自分が突き詰め足りていないところが見えたりするのです。
以上が本日考えたことでした。
徹底的に突き詰めるとほかの分野で応用できるということを書きました。
最後までありがとうございました。