今日、働くことについて考えたこと(自信を持つ)
今日、働くことについて考えたことは、
自信を持つ
ことです。
仕事において自信を持つことは大切ですが、その難しさについて考えてみました。
1.自信を持つとなぜ良いか
自信を持つというのは、曖昧なものです。ほとんどのものが思い込みと言ってかまわないと思います。
自信を持つというケースを思い浮かべてみると、
学歴で自信を持つというのもありますし、売上で自信を持つというもあります。
地位で自信を持つケースもありますし、資格で自信を持つというのもあります。
それらによって自信を持つということは、皆、曖昧なものなです。
学歴でいえば、東大であったとしても、毎年3000人は卒業します。10年たてば3万人です。それでも東大を出たということで自信を持つ人はたくさんいますし、自信を持つこと自体を否定されるべきものでもないと思いますが、自信を持つ根拠というのは、儚いものなのです。
根拠が曖昧であっても自信を持つと何が良いかというと
積極的になれる
ということにつきるのではないかと思います。
自信がないと、いろんなところに怯んでしまいますが、自信を持っていると、積極的になれることが一番大きいと思います。
そこだけなのですが、そこに大きな差が生まれます。
積極的になれるということは、失敗を恐れないということでもあります。自信があれは失敗しても、自分は何とかなると思えるのです。
2.なぜ自信を持つことが難しいのか
成功したいということであれば、とにかく自信というのは必須ですが、なぜ自信を持つというのは難しいものです。
まず、マウンティングは許されません。
マウンティングができれば、自信を持てるのですが、マウンティングすることは、否定されます。
自信を持つということは、究極的には、
自分を自分で褒めて世間に認めさせる行為です。
人によっては、それはかなり恥ずかしいことでもあるのです。自信を持つことには、そこに難しさがあるところです。
親などの育ててくれた周りの人から、愛情を持って育ててもらえた人は、そこを乗り越えることが出来ますし、そもそも恥ずかしいと思わない人というのは、自信を持つことができるます。
ひとつの仮説ですが、どうやったら自信が持てるかというと、おそらく、
逃げないこと
が大切だと思います。資格試験を持っている人が自信を持っているのは、国が資格を認めているということもありますが、逃げずに勉強をしたということが最も重要なのではないかと思います。逃げたい場面はたくさんあり、時には逃げることも大切ですが、逃げずに取り組むと自信を持つことができると思います。
以上が本日考えたことでした。
最後までありがとうございました。