今日、働くことについて考えたこと(モラルハザードを起こさない)
今日、働くことについて考えたことは
モラルハザードを起こさないこと
です。
いろいろな矛盾があると、モラルハザードを起こしてしまいそうになりますが、そのことについて考えてみました。
1.なぜモラルハザードが起きてしまうのか
モラルハザードとは、倫理が欠如することです。
上司の目を盗んで、仕事をさぼったりすることなのですが、
現代はモラルハザードが起きやすいと思います。
なぜかというと、
既存の枠組みが、新たな技術においついていない
ことだと思います。
技術がどんどん進化していますが、既存の枠組みが追いついていないのです。
たとえば、ネットの犯罪は、いたちごっこです。新たな規制をいれれば、すぐにそれを技術で抜け穴を狙ってくる人がいます。似たようなことは、職場でもおきます。
必要な技術があるのに、あえて導入しないのもモラルハザードだと個人的には思います。いろんな理由をつけて、新技術を導入しないのは、さぼり以外に説明できないはずなのですが、それがまかり通っているのが多くの日本企業の状態です。そのようなことが起きると結果的に競争力が落ちてしまうことになるのです。
2.モラルハザードが起きないためには
モラルハザードが起きないようにするには、
しっかりモラルを持つということ
です。
何が正しいかというのを自分で判断するということになりますが、
正しいほど難しいものはありません。
なぜなら、正しさを追求しすぎると悪に変わってくるからです。
したがって、ほどほどに控える精神というのを、日頃から身につけておく必要があると思います。
以上が本日考えたことでした。
モラルハザードを起こさないことについて考えました。
最後までありがとうございました。