今日、働くことについて考えたこと(相手の能力に合わせる)
毎日、働くことを考えている、がねがねめがねです。
今日、働くことについて考えたことは
「相手の能力に合わせる」
ことです。
相手がどの程度の能力があるのか、というのに見極めることというのは、重要なスキルだと思います。そのことについて考えてみました。
1.なぜ相手の能力を見極める力が必要なのか
相手の能力というのは、資格や見た目で惑わさらることがあります。難しい資格を持っていたら、よく考えている人なのかというと、案外単に容量が良いだけのこともあります。逆も然りです。
どういう人なのかをなるべく早く見極めて話を合わせるというのは、重要なスキルの一つです。その理由は二つあります。
一つ目は、仕事を円滑に回すことができることです。
たとえば、同僚が自分の出世にしか興味がない人なのか、それとも出世以外にも大切なことに気づいている人なのかによって、同僚への仕事の頼み方は変わってきます。自分の出世にしか興味がないようであれば、その仕事がその人の出世に貢献できる(すくなくとも邪魔にならない)ことを説明して仕事を依頼した方がよりスムーズに回りますし、出世以外に興味があるということであれば、その興味のポイントに貢献できるように仕事をお願いする方が円滑に仕事を回すことが出来ます。
二つ目は、自分の身を守ることができることです。
これは、どいうことかというと、同じ言葉を発したとしても、その人がどのような能力を持っている人かによってとらえ方が異なります。たとえば、私が「なぜこの仕事をやらなくてはならないのか」と言ったときに、私の言葉に対して、(i)純粋に仕事を疑問に思っていると捉える人と(ii)この仕事をやめるべきだと思っている人が出てきます。(i)を企図して発言したのに(ii)として捉えられて、敵だと思われる可能性もあります
2.それでは、どうやって相手の能力を見極めるのか
それでは、どうやったら相手の能力を見極めることができるかですが、それは、
傾聴です。
傾聴とは、耳を傾けて、熱心に聞くことですが、相手に興味を持って、相手がどのようなことを考えて、物事を見極めているか考えると良いかとおもいます。そうすると自然と相手の能力を見極めることができるはずです。
以上が本日考えたことでした。
傾聴すると相手の能力に合わせることができ、仕事がスムーズに行くとということを考えました。
最後までありがとうございました。