今日、働くことについて考えたこと(悪い側面を認識する
今日、働くことについて考えたことは
「悪い側面を認識する」
ことです。
どんなのことにも良い側面と悪い側面があるのですが、悪い側面を認識することについてについて考えてみました。
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1.なぜ悪い側面を認識するとよいのか
仕事をしていると拘りが強くて困ってしまう人がいます。その人なりの体験などで拘りを持ってしまうと思います。その人本人から「ここ、拘っているのだよね」と言ってもらえると、ずいぶん議論が前向きになったりします。
認める・認識することの効果というのは、計り知れないのかもしれません。
課題を認識するだけというのは、軽視されがちですが、問題を認識するだけで、解決の方向に進んでいくのです。
どんなものでもメリット・デメリットがあります。ただ、デメリット側というのは、なかなか直視することが出来ないものです。
それを認める・認識するだけでも大きな違いがあると思います。
2.どうしたら、悪い側面を認められるようになるか
どうしたら悪い側面を認められるようになるかというと、気持ちの問題だと一言で片づけてしまうことも可能ですが、その心構えが重要だと思います。
すなわち
どんなものにも必ず負の側面があるという仮説を立てて行動する
ということだと思います。
どんなに金持ちであったり、幸せそうにしている人だったとしても、自分たちの想像のつかないところで、不幸を抱えているのです。
このような仮説をもっていると、すべてやる気がなくなってしまう人もいるかと思います。結局何をしても、何らかのマイナスがあるのではと思ってしまうからです。ただ、そういう状態であることをを受け入れられれば、思考停止に陥ることはないとはずです。世の中悲観的に見ている人の方が、鋭く世の中がわかっているというのは、よく知られている話です。楽観的であることが必ずしも良いとは限らないのです。
以上が本日考えたことでした。
悪い側面を認識することについて考えました。
最後までありがとうございました。