今日、働くことについて考えたこと(人に寄り添う職業はなくならない)
今日、働くことについて考えたことは
人に寄り添う職業はなくならない
ということです。
AIなどが発展すると職がなくなるのではないかと不安になるかと思いますがそのことについて考えてみました。
1.人に寄り添う職業はなくならない
人間というのは、矛盾を受け入れられるところにパソコンや機械との差があります。
機械は、矛盾があったら、動かなくなりますが、人間は反応することができます。
たとえば、自然という言葉でイメージする言葉は、
田園風景であることもあるのですが、
田園風景というのは、基本的に人が造ったものです。
だからといって、田園風景を自然の定義から外すことはなく、人間は受け入れることが可能です。
機械では、インターネットの画像をたくさん読みこませれば、画像として自然の定義が学習できるかもしれませんが、田園の中にいて、これが自然の中なのかどうかというのを感じることはできません。
どんなに機械が発展したとしても、人間というのは、このような矛盾を持ち続けます。このような矛盾を持つ人間を相手にする職業や寄り添う職業というのはなくならないと思います。
2.カウンセラーだけが人に寄り添うのではない
人に寄り添う職業というのは、カウンセラーがイメージしやすいですが、それだけが人に寄り添う職業ではありません。
たとえば、プログラマーは、一見パソコンしか相手にしていないように思えますが、
人がどういうアウトプットを望んでいるか考える必要があります。コンビニのバイトであってもそうです。
さらに言えば、ネット技術が進むと、人に寄り添うということを考えながら、立振舞う必要があります。
たとえば、弁護士は、人に寄り添える弁護士のみが生き残っていくと思います。単純な知識だけなら、多くの人がネットで調べることができるからです。知識だけある弁護士ではなく、相談した時に本当に相手が何に困っているかがわかる弁護士が生き残っていくのです。
以上が本日考えたことでした。
人に寄り添う職業はなくならないということについて考えていました。
最後までありがとうございました。