働くことを考えるブログ

充実した生活を送る

今日、働くことについて考えたこと(結果がすべてか?)

今日、働くことについて考えたことは

結果がすべてか?

ということです。

仕事を失敗した時に、よく結果がすべてだということがありますが、そのことについて考えてみました。

 

 

1.結果がすべてであるという考え方とそうではない考え方

結果がすべてという考え方とそうではなくプロセスが大切なのだという考え方があります。

前者は、仕事において業績目標が達成できなければ、まったく意味無いという考え方ですし、後者は、業績目標が達成できていなくても、その間に一生懸命顧客訪問をしたのであれば評価すべきだという考え方だと思います。

私は、どちらが正しいかよくわからないのですが、どちらが正しいか常にシーソーのように考え続けることが大切だと思います。

業績目標の結果だけ見ていたら、コンプライアンス上間違ったことをしてしまうこともあるかもしれませんし、業績目標の過程だけで評価をしていたら、なかなか結果がついていけないと思います。

最近は、後者の考え方(過程を重視する)の方が評価されていると思います。単純に業績目標を達成すると、ルールを守らずに達成しようとする人も出てきてしまいますし、疲弊してしまうというネガティブな面が、いろんな方面から出てきているからです。ただ、その考え方も、いずれ揺り戻しがあると考えており、考え方行ったり来たりが大切だと思います。

 

2.どのタイミングで誰が使うかが重要

どのタイミングで誰が「結果がすべてだ」と言うかというのも大切だと思います。

一生懸命がんばって顧客訪問をしたのに、業績目標を達成できなかった部下に対して、上司が

「結果がすべてだ」

というのは、言い方を気をつける必要があると思います。

昭和であれば、タイミングも考えずに、そのように言っても、皆が受け入れられていたかもしれませんが、それで回る時代ではなくなってきました。

おそらく、結果が出る過程について、常に寄り添っていた上司が、「結果がすべてだ」というのは、許されると思いますが、その過程に何も携わらなかった上司だと部下は離れて行ってしまうでしょう。

 

以上が本日考えたことでした。

「結果がすべてか?」について考えました。

最後までありがとうごじあました。