今日、働くことについて考えたこと(ポストが得られなかった時の考え方)
今日、働くことについて考えたことは、
ポストが得られなかった時の考え方
です。
一生懸命仕事をして、結果を出していたとしても、皆が皆、ポストが得られるわけではありません。そのことについて考えてみました。
1.今の時代、ポストを得るのは難しい
課長、次長、部長、取締役などのポストを目指して、仕事を一生懸命やっている人は結構います。しかし、当然ですが、そのようなポストというのは、限りがあり、なかなかみんながみんなポストにつけるわけではありません。
それによってがっかりする人もいます。多くの企業は、基本的にポストが上がると給与が上がるシステムを採用しています。ポストを取れないと、給与が上がらないのです。
ポストが上がらないときというのは、原因は本人の要因もありますが、そうではないこともあります。
たとえば、少子高齢化が進んでいるということもあると思います。人口がピラミッド型であれば、下がどんどん増えるので、自然とポストが得られましたが、今は厳しいと思います。
2.心の支えになる言葉
ポストが得られない時は、心の支えとなる言葉を自分なりに持っておくというのは重要です。以下を書き記しておきます。
・ポストは運と必要性で決まる
ポストというのは、運と必要性で決まります。めぐりあわせもありますし、必要な時に必要な人材が割り当てるものです。自分でなりたくてなれるものでもありません。そう考えて今、目の前の仕事を一生懸命やるということが大切だと思います。
・ポストにつくこと出来るものというのは、得られるものが少ない
ポストが上がれば、それなりに出来ることがありますが、それは自分の実力ではなく、ポストが与えてくれたものです。部長だから実現できるものです。ただし、そればっかりに頼っていると結局、それに頼ってしまうことになり、本来身につけるべき実力がつかなくなるのです。
以上が本日考えたことでした。
ポストが得られなかった時のことを考えてみました。
最後までありがとうございました。